海外製の子ども靴の選び方。アメリカやヨーロッパなどの表記の見方

子どもが履きやすい靴を用意しよう

海外製の子ども靴の選び方。アメリカやヨーロッパなどの表記の見方

海外製の子ども靴を用意するとき、表記されているサイズの見方が知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、海外製の子ども靴選びのポイントや、アメリカやヨーロッパなど海外製の子ども靴のサイズの目安、子ども靴を買い換えるタイミングを体験談を交えてご紹介します。

海外製の子ども靴のサイズが知りたい

子どもに靴を用意するとき、海外製の商品はサイズの表記が違うこともあるようです。ママたちに、海外製の子ども靴を購入するときに感じることを聞いてみました。

1歳児のママ
1歳児のママ

気に入ったデザインの子ども靴が海外製でした。海外サイズで表記されているとき、日本ではどのくらいのサイズなのか知りたいです。

2歳児のママ
2歳児のママ

海外製の子ども靴に日本サイズの表記がない場合、どのような見方をするとよいのかわかりません。サイズの他にも「US」や「EUR」などの表記の違いも知りたいです。

海外製の子ども靴に表記されている数字が日本ではどのサイズを指すものなのかや、どの国を指すアルファベットなのかが知りたいというママの声がありました。靴のサイズの単位が違う海外製の子ども靴を選ぶとき、子どもの足にぴったりとあう靴を探したいと考えるママの声もありました。

海外製の子ども靴選びのポイント

海外製の子ども靴を選ぶとき、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに聞いた、海外製の子ども靴選びのポイントをご紹介します。


サイズの表記を確認する

3歳児のママ
3歳児のママ

私の場合はサイズの表記を確認して靴を選んでいます。「JPN」などと表示されている欄がある場合、日本でのサイズも書かれていることもあるのでわかりやすいです。

海外製の子ども靴には、日本でのサイズも表記されていることもあるようです。スニーカーの場合はタンの裏側にサイズが表記されたタグが縫いつけられていることもあるようなので、確認してみるとよいかもしれません。


子どもの足のサイズを測る

足の測定
Syda Productions/Shutterstock.com
4歳児のママ
4歳児のママ

子どもに海外製の靴を用意するのが初めてだったので、事前に靴下を履いた状態の子どもの足のサイズを測りました。現在の子どもの足のサイズがわかると、海外製の靴を試し履きするときの目安になると思います。

事前に子どもの足のサイズを測っておくことで、試し履きをするときもスムーズに靴を選べるかもしれません。足の幅が細めに作られている海外メーカーの子ども靴もあるようなので、足の横幅や幅周りも測っておくと子どもにぴったりの靴を選びやすかったというママの声もありました。


履き心地を確認する

6歳児のママ
6歳児のママ

靴を試し履きしたとき、子どもにその場で軽く足踏みをしてもらいました。私が行ったお店では、試し履きをした状態で歩いてもよいスペースがあったので、子どもに履き心地も確認してもらってから購入できたのがよかったです。

海外製の靴を試し履きし、歩きやすさやサイズ感を確認したママもいるようです。ママのなかからは、つま先部分に少しゆとりがあるかや、足の甲や幅の部分が窮屈ではないかなどを確認したという声も聞かれました。

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海外製の子ども靴のサイズの目安

海外製の子ども靴に表記されているサイズは、製造や販売された国によってさまざまなようです。アメリカやヨーロッパなど海外製の子ども靴のサイズの目安をご紹介します。


アメリカ製の場合

アメリカ製の子ども靴のサイズの目安をご紹介します。


  • 表記が3の場合:日本サイズ10から11cm
  • 表記が4の場合:日本サイズ12cm
  • 表記が5の場合:日本サイズ12.5から13cm
  • 表記が6の場合:日本サイズ13.5から14cm
  • 表記が7の場合:日本サイズ14cm
  • 表記が8の場合:日本サイズ14.5から15cm

アメリカ製の靴は「US」と表記され、サイズの単位はインチになるそうです。アメリカ製の靴でも、メーカーやデザインの違いによって微細なサイズの違いもあるようなので、日本でのサイズは目安として考えるとよいかもしれません。


ヨーロッパ製の場合

子供靴
iStock.com/mustafagull

ヨーロッパ製の靴のサイズの目安をご紹介します。


  1. 表記が18の場合:日本サイズ約11cm
  2. 表記が19の場合:日本サイズ約11.5cm
  3. 表記が20の場合:日本サイズ約12cm
  4. 表記が21の場合:日本サイズ約13cm
  5. 表記が22の場合:日本サイズ約13.5cm
  6. 表記が23の場合:日本サイズ約14cm

ヨーロッパ製の靴は「EUR」と表記されるようです。サイズの単位はアメリカ製と同じインチですが、ヨーロッパとアメリカでは靴の基準となるインチ数がそれぞれ違うそうなので、同じインチでも確認してから購入しているというママの声もありました。

子ども靴を買い換えるタイミング

子どもの靴を買い換えるきっかけになるときは、どのようなシーンなのでしょうか。ママたちに、子ども靴を買い換えるタイミングを聞いてみました。


使っている靴が小さく感じたとき

1歳児のママ
1歳児のママ

娘と外出の準備をしているとき、以前よりも靴を履かせにくいと感じました。足が大きくなって窮屈になったのかもしれないと思い、1サイズ大きい靴を用意しました。

現在子どもが使っている靴が小さくなったと感じたとき、新しい靴に買い換えたママがいました。ママのなかからは、子どもが靴を履くのを嫌がるときに「もしかしたら靴が小さくて履きたくないのかもしれない」と考えて新調したところ、笑顔で靴を履いてくれたという声も聞かれました。


季節が変わったとき

5歳児のママ
5歳児のママ

我が家では、季節の変わり目をきっかけにして子どもの靴を買い替えています。気温の高い春夏は通気性のよい布製のもの、寒さを感じる秋冬は防寒も兼ねて合皮のものを用意しました。

子ども靴の買い替えのタイミングとして、季節が変わるときを意識したママがいるようです。気温が高い季節は足に汗をかき、靴の中が蒸れることもあるようなので、メッシュ素材や通気口がついているタイプの靴を用意するのもよいかもしれません。


洋服がサイズアップしたとき

2歳児のママ
2歳児のママ

我が家では、子どもの洋服のサイズアップといっしょに靴も買い替えました。体が大きくなったときは足も大きくなっていると思ったので、靴も買い替え時かなと感じています。

洋服のサイズが大きくなったときは、靴も買い替え時かもしれません。ママのなかからは、洋服がサイズアップしたときは足のサイズも確認し、今使っている靴のサイズがあっているか確認しているという声も聞かれました。

海外製の子ども靴はサイズを確認しよう

靴を履く女の子
iStock.com/Image Source

海外製の子ども靴を用意するとき、アメリカやヨーロッパ表記が日本ではどのサイズにあたるのか知りたいママやパパもいるようです。海外製の靴は、国によってさまざまな表記があるようなので、国とサイズの表示から日本のサイズに換算するとよいかもしれません。

子ども自身の履きやすさやサイズ感を意識し、素敵な靴を用意できるとよいですね。

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