友だち夫婦が喜ぶプレゼントの選び方とは?

選ぶコツや、贈る際のマナーなど

友だち夫婦が喜ぶプレゼントの選び方とは?

友だち夫婦に贈るプレゼントについて知りたいパパやママもいるかもしれません。お祝いなどでプレゼントを贈る際は、相手に喜んでもらえるものを渡したいですよね。結婚記念日や誕生日など、プレゼントを贈るタイミングやグッズの選び方について、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

友だち夫婦にプレゼントを贈るタイミング

友だち夫婦にプレゼントを贈るのはどういったタイミングが多いのでしょうか。ママたちのプレゼントを贈った体験談を聞きました。


友だち夫婦が結婚したとき

30代ママ
30代ママ

女友だちが結婚することになり、共通の友人と結婚式の日にプレゼントを渡しました。

結婚のタイミングでプレゼントをしたというママもいました。結婚のお祝いとしてプレゼントを贈ると喜ばれるのではないでしょうか。


子どもが生まれたとき

30代ママ
30代ママ

夫婦共通の友人に第二子が産まれたので、出産祝いを贈りました。

出産祝いに友だち夫婦にプレゼントを贈ることもあるでしょう。

そのほかにも、仲のよい友だちの引っ越しや家の購入などお祝いのタイミングでプレゼントをした、というママの意見もありました。

友だち夫婦に贈ったプレゼント

箸置き
iStock.com/PamelaJoeMcFarlane

結婚や出産などでプレゼントするときは、お祝いだからこそ友だち夫婦に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。

ママたちはどのようなプレゼントやグッズを贈ったのでしょうか。選んだ理由も聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

結婚祝いには夫婦箸と箸置きをプレゼントしました。友だち夫婦ふたりとも自分と同じ地元なので、地元の有名な漆器の箸と箸置きをセットで贈りました。

30代ママ
30代ママ

相手がお酒好きなこともあり、これからもいっしょに飲もう!の意味も込めて、ビール券をプレゼントしました。

30代ママ
30代ママ

お食事エプロンをあげました。第一子第二子それぞれプレゼントを贈ったのですが、上の子へはキッズサイズ用エプロン、下の子へは同じ柄でお揃いになるようにベビー用エプロンを選びました。

友だち夫婦が好きなものや、子どもが喜びそうなグッズを選べば、友だち夫婦にとってうれしいプレゼントになるかもしれません。

そのほかにも、友だち夫婦が自分たちでは買わないようなグッズを選んだ、という意見もありました。

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プレゼントを贈る際に意識したこと

友だち夫婦へプレゼントを贈る際はどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママたちに意見を聞いてみました。


持っていそうなグッズは避ける

白い皿
iStock.com/nito100
30代ママ
30代ママ

すでに持っていそうなものを選ばないように、事前にさりげなく確認するようにしています。

友だち夫婦がすでに使っていたり、持っているものをプレゼントをしないように気をつけているというママもいました。


場所をとらないものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

いくつあっても困らないような、邪魔にならないものを選びました。

30代ママ
30代ママ

新居の邪魔にならないよう、できるだけコンパクトな飾り物を選びました。

場所をとらないグッズを選んで、プレゼントが場所をとらないようにしたというママの意見がありました。

引っ越し祝いなどで置物や飾り物を贈る際には、新居や友だち夫婦のイメージと合うものを選べるよう、2人の好みを確認できるとよさそうですね。


郵送する場合は事前に連絡をする

30代ママ
30代ママ

出産祝いを直接会って贈るつもりでしたが、予定が合わず渡す時期が遅くなってしまったので、郵送で贈りました。メールでお詫びして、到着日程もあらかじめ伝えておきました。

予定が合わずに直接プレゼントを渡せない場合は、郵送でプレゼントを贈ることもあるでしょう。事前に到着する日を伝えていると、友だち夫婦も受け取りやすく安心できそうですね。

そのほかにも、プレゼントといっしょに手紙を添えて気持ちを伝えたり、子どもが生まれたばかりのママには産後時間をあけてプレゼントを渡しに行くなど、相手の状況を考慮するとより喜ばれるプレゼントになるかもしれませんね。

プレゼントを贈る際のマナーとは

プレゼントを贈る際はマナーにも気をつけると、より気持ちが伝わるプレゼントになるでしょう。

どのようなマナーに気をつけるとよいのかご紹介します。


縁起が悪い贈りものは避ける

プレゼントを贈る際は、タイミング毎に縁起の悪いものがいくつかあるようです。

結婚祝いに包丁やハサミは「縁を切る」を連想させたり、新築祝いにライターや灰皿は「火」を連想させるなど、贈りものとして縁起の悪いプレゼントは避けたほうがよいかもしれません。

ただし、相手から要望があった際はプレゼントしても問題ないでしょう。


食べ物を贈る際はアレルギー確認を

食べ物を贈る場合、贈る相手にアレルギーがないか確認しておきましょう。

もらったものが食べられないと邪魔になってしまったり、捨てることになってしまうかもしれません。アレルギー表記を確認せずに食べてしまっても大丈夫なように、事前に確認しておくと安心ですね。


紙袋や包装にも気をかける

プレゼントを紙袋で持って行く場合は、紙袋からプレゼントを出して渡すか、新しい紙袋に移し替えて渡すのがマナーとされているようです。

また、プレゼントがきれいな包装紙に丁寧にラッピングされていると、受け取る相手にもより喜んでもらえそうですよね。

プレゼントの第一印象にも関わるようなので、プレゼントそのものと同じように包装にも気をかけられるとよさそうです。


衣類はサイズを確認しておく

子ども服をプレゼントする際は、事前に子どもの服のサイズを確認しておくとよいでしょう。サイズがわかっていればスムーズに選ぶことができるかもしれません。

また、新生児サイズの服はすぐに着られなくなってしまう場合も多いようです。出産祝いでベビー服を贈るときには、少し大きめのサイズを選ぶと、長く着てもらえるかもしれませんね。

マナーを守ることで、より気持ちよくプレゼントを受け取ってもらえるのではないでしょうか。

友だち夫婦に喜ばれるプレゼントを贈ろう

プレゼントを持った夫婦と赤ちゃん
© tatsushi - Fotolia

結婚記念日や引っ越し祝いなど、友だち夫婦にプレゼントをする際は、相手に喜ばれるグッズなどを選びたいですよね。

友だち夫婦が好きなものをプレゼントしたり、子どもがいる場合は子どもが喜ぶグッズを贈ると喜んでもらえるかもしれません。

場所を取らないようなプレゼントを選んだり、マナーを守って渡せれば、より気持ちが伝わるプレゼントになるのではないでしょうか。

2019年06月23日


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