マタニティノートになにを書いた?手作りなどのノートの用意の仕方

いつから記入するかなどママの体験談を紹介

マタニティノートになにを書いた?手作りなどのノートの用意の仕方

妊娠中の方の中には、マタニティノートをつけようと思っているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では手作りでマタニティノートをつけていたママの声や、ママたちはいつからマタニティノートをつけていたかなど体験談をご紹介します。

マタニティノートは書いていた?

妊娠中のママの気持ちなどを書くとき、ママたちはどのようにしていたのでしょうか。体験談を聞いてみました。

「妊娠中の気持ちや体の様子などを書き留めておくことで、子どもが大きくなったときに伝えやすいと思ってマタニティノートをつけていました」(30代ママ)

「マタニティノートは用意せず、母子手帳の日々感じたこと書くスペースに書いていました。母子手帳は、妊娠中いつも持ち歩いていたものなのでよく書き込んでいました」(20代ママ)

妊娠中の様子を書き溜めるためにマタニティノートや母子手帳を使っていたようです。マタニティノートををつけようを考えたママのなかには、ノートをいつから記入するかや、どのような内容を書いたらよいかわからなかったという声がありました。

実際に、ママたちはマタニティノートをどのようにつけていたのでしょう。

マタニティノートをいつから記入した?

マタニティノートをいつからつけるとよいのか気になる方もいるかもしれません。実際に、マタニティノートをつけた経験のあるママたちに話を聞いてみました。

「病院へ行き初めて赤ちゃんの胎囊が確認できたとき、とても嬉しかったのでその日から書き始めました」(20代ママ)

「安定期に入ってから気持ちにも少し余裕ができてきたので、日々の気持ちや感情を書いていました。『あえる日が楽しみ』といった、赤ちゃんに向けてのメッセージも書いていました」(30代ママ)

ママたちがいつからマタニティノートを書き始めたかについては、さまざまなようです。ママのなかには、つわりが落ちついた頃から書き始めたという声もありました。

ママが使っていたマタニティノートの種類

手帳とペン
iStock.com/seb_ra

ママたちはマタニティノートをつける際、どのようなノートを使っていたのでしょうか。


市販のマタニティノート

「病院でもらうエコー写真を貼りつけたかったので、写真を貼る専用のスペースがあるマタニティノートを使っていました。マタニティ専用のノートは、基本的に書き込む内容が書いてあったので記入もれがなかったと思います」(30代ママ)

市販のマタニティノートを使ったママもいるようです。エコー写真を貼る以外に、その時期に感じたことをた記入したかったので、フリースペースの多いタイプを選んだというママの声もありました。


お気に入りのノートで手作り

「市販のノートをシールなどで飾りつけ、マタニティノートを手作りました。シールはかわいい絵柄のものを選び、自分らしい雰囲気が出るように意識しました」(30代ママ)

ママ自身が使いやすいようにマタニティノートを手作りすることもあるようです。ママのなかには、シンプルな表紙のノートの表紙に手描きで絵を書いて手作りしたという声もありました。


手持ちの手帳を利用

「手持ちの手帳を利用してマタニティノートにし、日々のできごとや感じたことを書いていました。妊婦健診と仕事やなど他のスケジュールを1冊で管理できたので便利でした」(20代ママ)

手持ちの手帳に妊娠中のことを記すことで、マタニティノートとして利用したというママもいるようです。手帳は普段から持ち歩いていることが多いので病院の待ち時間など空いている時間で記入することができたのもよかったというママの声もありました。

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マタニティーノートに書く内容

マタニティノートにはどのような内容を書いていたのかママたちに話を聞いてみました。


赤ちゃんの成長の記録

エコー写真
Anastassiya Bezhekeneva/Shutterstock.com

「赤ちゃんの日々の成長の記録を書き残していました。普段のお腹の様子だけでなく、健診のときに先生が言ってくれた、さり気ない一言も書き留めておきました」(30代ママ)

「妊娠後期の頃は、お腹の中にいる赤ちゃんがとてもよく動く様子がわかるようになってきたので『今日はとても力強く動いていた』など、自分がそのときに感じた赤ちゃんの様子を書いていました」(30代ママ)

お腹の赤ちゃんの成長の様子を記録していたようです。ママのなかには、パパのそのときの気持ちをいっしょに書いてもらったという声もありました。


妊娠中のママのこと

「妊娠中の自分自身のことをマタニティノートに書いていました。つわりの時期に食べたくなったものや、よく飲んでいた飲み物などを記しておくことで二人目の妊娠中の生活の参考になりました」(20代ママ)

妊娠中のママ自身のことを記録していたママもいるようです。他には、妊娠中によく読んだ本や、聞いていた音楽もあわせて記録していたというママの声もありました。


出産に向けて準備すること

「出産に向けて準備することを記入していました。入院バッグに入れるものをノートに 書き出しておくと、買い出しに行くときに便利でした」(30代ママ)

出産に向けて準備することについて書いていたママもいるようです。出産準備品についてだけでなく自治体や病院のマタニティクラスに通っていたことなど、出産に向けてどのように準備を進めていたのか書いていたというママの声もありました。

マタニティノートを続けるための工夫

ママたちはマタニティノートを続けるためにどのような工夫をしているのでしょうか。ママたちに話を聞いてみました。


決めた日に書く

「健診に行く日にはマタニティノートをつけると決めていました。書く日を決めることでマタニティノートを書き続けることができました」(20代ママ)

マタニティノートを続けるために決めた日に書いていたというママもいるようです。他には、気負いすぎても続かないと考え、あらかじめ書く曜日を決めておいたことで楽しみながらマタニティノートをつけることができたというママの声もありました。


気軽な気持ちで書く

「一回に多く書かなくてもよいといった気軽な気持ちで続けました。たった数行でもそのときにしか感じることができない気持ちを書き留めておくことが大事なことと思い、無理をしないようにしました」(30代ママ)

気軽な気持ちでノートをつけることも続けるときのポイントかもしれません。他には、ママ自身の体調や気持ちが思わしくないときは書かず、ポジティブな気持ちのときにマタニティノートをつけたというママの声もありました。

マタニティノートを楽しく続けよう

パパと妊婦ママ
iStock.com/Yagi-Studio

マタニティノートをいつからつけていたかや、書いていた内容のについてはママによってさまざまなようでした。ノートを手作りしたり曜日を決めるなど、ノートを楽しく書けるよう工夫して工夫して、楽しくマタニティノートを書き続けられるとよいですね。

2019.02.25

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