外出するときの離乳食はどうしている?携帯する方法や容器など

あわせて用意したいアイテムも紹介

外出するときの離乳食はどうしている?携帯する方法や容器など

赤ちゃんが生後5、6ヶ月頃になって離乳食が始まると、外出するときは離乳食をどのように用意すればよいのかや冷凍した方がよいのか、携帯するときの容器の選び方などが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、外出時に離乳食を携帯するときの工夫や用意したものについて体験談を交えてご紹介します。

外出するときの離乳食はどうしている?

生後5、6ヶ月頃になり離乳食が始まると、実家への帰省や、公園や支援センターなどへ遊びに行くときなどの外出時に、離乳食をどのように用意するのがよいか悩むママもいるかもしれません。

ママたちは外出する際の離乳食をどうしているのでしょうか。


離乳食をお休みする

「離乳食を始めたばかりでまだ1回食なので、遠出の外出のときは離乳食はお休みします。授乳だけにして、足りなさそうなときは授乳回数を増やすようにしています」(生後6ヶ月のママ)

離乳食が1回食の場合は、外出のときは離乳食をお休みしたというママもいるようです。他にも、朝出かける前に離乳食をあげるように調整していたというママの声もありました。


市販のベビーフードを使う

「外出するときの離乳食は市販のベビーフードを使うようにしています。容器もそのまま使え、温めなくても食べられるベビーフードは、場所を選ばず手軽に持っていけたので便利だと感じています」(生後7ヶ月のママ)

外出時の離乳食に市販のベビーフードを使っているママもいるようです。夏など離乳食の傷みが心配なときや帰省などで長時間外出するときなどは、市販のベビーフードを持っていくようにしているというママの声もありました。


手作りの離乳食を持っていく

手作り離乳食
© Syda Productions - Fotolia

「離乳食を始めたばかりなので、なるべく食べ慣れた手作りのものをあげたいと思い、外出するときも手作りの離乳食を携帯するようにしています。1回に食べる量毎にストックしている離乳食を、外出するときにも持っていっています」(生後6ヶ月のママ)

外出のときに手作りの離乳食を持っていくというママもいるようです。5、6ヶ月頃など離乳食を始めたばかりで食べられる食材が限られているときなどは、手作りした離乳食を持っていくとママも安心かもしれませんね。

外出時に離乳食を携帯するときの工夫

外出時に離乳食を持っていくときに意識したことはあるのでしょうか。外出時に離乳食を携帯するときの工夫についてママたちに聞いてみました。


食べ慣れたものを用意する

「普段の食事で食べているものを、外出のときにも持っていくようにしています。うちの子の場合、食べ慣れたものを用意していると、外出先での食事環境が変わっても普段通り食べてくれます」(生後8ヶ月のママ)

普段から食べ慣れているものを用意しているというママもいるようです。市販のベビーフードを用意するときも1度自宅で食べられるか確認してから持っていくようにしているというママの声もありました。


密閉できる容器を選ぶ

「離乳食初期の離乳食は水分も多めなので、液もれしない容器を選ぶようにしました。密閉できる容器に入れて、念のためにジッパーつきの袋に入れて携帯しました」(生後6ヶ月のママ)

外出するときは液もれしないように密閉できる容器を選んでいるママもいるようです。他にも、外出先で温めることができるように耐熱の容器を選ぶようにしているというママの声もありました。


冷凍していく

冷凍された離乳食
© qwartm - Fotolia

「外出先に電子レンジなどがある場合、夏場は特に離乳食を冷凍して持ち運ぶようにしています。痛みにくいように保冷バッグに保冷剤といっしょに入れて携帯するようにしています」(生後8ヶ月のママ)

外出するときは冷凍したものを持ち運ぶようにしているというママもいるようです。普段から、多めに作った離乳食を容器などに小分けして冷凍しておくと、急な外出のときでもそのまま持っていけたというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

外出時の離乳食とあわせて用意したもの

外出するとき、離乳食とあわせて持っていくとよいものが気になるママもいるかもしれません。外出先で離乳食を食べる際、用意してよかったものについて、ママたちに聞いてみました。


スプーン

「外出するときは、普段使い慣れている離乳食用のスプーンを持っていくようにしています。容器や保冷剤などに気がいきがちなので、実際に食べるときの道具を忘れないように気をつけています」(生後6ヶ月のママ)

離乳食を持って外出するときはスプーンなどを忘れないように気をつけているというママもいるようです。外出時は、専用ケースがついた離乳食スプーンを選ぶと、汚れを気にしないで持ち歩けたというママの声もありました。


エプロン

「家で離乳食を食べるときは洋服が汚れないようにエプロンをつけているので、外出するときもエプロンを持っていきます。外出先で着替えができるかもわからないので、汚しても気にならないエプロンがあると少し安心できます」(生後8ヶ月のママ)

お食事用のエプロンを携帯するようにしているというママの声もありました。袖つきや袖なし、使い捨ての紙エプロンなどさまざまな種類があるようなので、必要に応じて使いやすいものを用意できるとよいかもしれませんね。


お手拭き

「食事中は子どもが手づかみ食べをして手が汚れるため、お手拭きを持っていくようにしています。公園など屋外で食事をするときは使い捨てられるウエットティッシュを持っていくこともあります」(生後10ヶ月のママ)

外出するときにはお手拭きを持っていくようにしているというママもいるようです。外遊びした後のことを考えて、除菌できるウエットティッシュを用意しているというママや、拭いたものを捨てられるようにビニール袋も忘れず携帯しているというママの声もありました。

外出時の赤ちゃんの離乳食。初期から使えるグッズやスープジャーなどの容器と持ち物

外出時の赤ちゃんの離乳食。初期から使えるグッズやスープジャーなどの容器と持ち物

外出にあわせて離乳食を用意しよう

外でママが赤ちゃんに離乳食を食べさせている
© cs05 - Fotolia

生後5、6ヶ月頃から離乳食が始まると、外出するときはどのように用意するとよいのか気になるママもいるようです。外出時は手作りした離乳食や市販のベビーフードにするなど、ママによってさまざまな用意の仕方があるようでした。

手作りの離乳食を持っていくときは、密閉できる容器に入れたり、冷凍したりするなど工夫して携帯するとよいかもしれません。外出先の状況などにもあわせて離乳食を用意できるとよいですね。

外出時やお出かけ時の離乳食。こぼれにくい容器や冷凍など持参する際の工夫と持ち物

外出時やお出かけ時の離乳食。こぼれにくい容器や冷凍など持参する際の工夫と持ち物

2019.02.01

レクチャーカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ベビー用品からママのファッションまで、一度の買い物で全て揃える方法

KIDSNAアンバサダーが三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」での買い物を体験。&mallは、ファッションだけでなく、ベビー用品などまで、約420ショップ・数十万点以上を取り扱う総合通販サイトです。アンバサダーが体験してみた本音をインタビューしてきました。また記事中にはクーポンなどに関するお得情報もあるので要チェックです。