2歳児が楽しめるおもちゃ。乗り物や知育系、組み立てて遊ぶおもちゃ

2歳児が喜ぶおもちゃの選び方

2歳児が楽しめるおもちゃ。乗り物や知育系、組み立てて遊ぶおもちゃ

2歳の男の子、女の子が喜ぶおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。今回の記事では、乗り物や知育、長く使えるなど、2歳児が遊んで楽しかったおもちゃやプレゼントでもらって嬉しかったおもちゃなどを、ジャンル別でご紹介します。

2歳児が楽しめるおもちゃ選び

子どもが2歳になり動きが活発になってきたり、話す言葉が増えてきたりと、さまざまな成長を感じているママやパパもいるのではないでしょうか。2歳になると好きな遊びやおもちゃなども出てくるかもしれません。2歳児の子どもが喜ぶおもちゃはどのように選べばよいのでしょうか。また選ぶときはどのようなことをポイントにすればよいのでしょうか。

2歳児が喜ぶ乗り物のおもちゃ

乗り物のおもちゃを喜ぶ子どももいるようです。ママやパパたちにどのような乗り物をプレゼントしたのか聞いてみました。


三輪車

「子どもが楽しみながら散歩できるとよいと思い三輪車を購入しました。今は押棒で大人が押してあげていますが、もう少し大きくなったら自分でペダルをこげるよう練習しようと思います」(男の子のママ)

「2歳の誕生日にシンプルな三輪車をプレゼントしました。最初はこげなかったのですが慣れると自分でごげるようになり、ハンドルを使い左右に曲がったりと楽しそうに運転しています」(女の子のママ)

2歳児に三輪車のおもちゃをプレゼントしたというママもいるようです。ペダルを自分でこぐようになれば、三輪車を乗ることをさらに楽しんでくれるかもしれません。


ペダルなし自転車

自転車をこぐ子どもの後ろ姿
iStock.com/yaoinlove

「息子にペダルなし自転車を買ってあげました。足で地面を蹴るようにするんだよと見本を見せたら、じょうずに乗れるようになりました」(男の子のパパ)

「自転車にスムーズに乗れるようになってほしいという思いも込めて、娘にペダルがない2輪車をプレゼントしました。足でキックすると前進するのが楽しいらしく、お気に入りの外遊びとなりました」(女の子のママ)

ペダルなしの自転車を喜ぶ子どももいるようです。乗り方を教えなくてもはじめからスイスイ乗れていたというパパの声もありました。

考えて遊ぶ知育系おもちゃ

考えて遊べる知育系のおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。ママたちが2歳児に選んだ知育系のおもちゃをご紹介します。


お絵かきボード

「磁石を使って描いたり、消したりが自由にできるお絵かきボードは子どもが2歳のときに一番遊んだおもちゃです。スタンプを押したり、丸や線を書いては消してを何度も繰り返していました」(女の子のママ)

「クレヨンやペンだと床や壁に落書きしてしまう心配もありますが、お絵かきボードだと安心して遊べます。見本を書いてあげて、同じように書くためにどうすればよいか一生懸命考えている姿がとてもかわいいです」(女の子のママ)

お絵かきボードを使った遊びを楽しんでいる子どももいるようです。外出中にぐずったときは小さなお絵かきボードを渡すと、落ち着いて遊んでくれたというママの声もありました。


おしゃべりする図鑑

「本の中の絵を専用のペンでタッチすると音声が流れる図鑑を娘にプレゼントしました。自分の動きに対して反応があることが楽しいようで、最初は難しいかなとおもったのですが、すぐに使いこなしていました」(女の子のママ)

「電車が好きな息子のためにいろいろな乗り物が紹介されている図鑑をあげました。ボタンを押すと電車の名前を教えてくれたり電車が走る音がなったりするので、好きな電車の音を何度も嬉しそうに聞いていました」(男の子のママ)

声や音がなるおもちゃを喜ぶ子どももいるようです。ボタンを押したり、専用のペンで操作するという動作も子どもにとっては面白いのかもしれません。

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2歳児が組み立てて遊べるおもちゃ

自分で組み立てて遊ぶおもちゃを喜ぶ2歳児もいるようです。どのようなものを喜んだのか、ママやパパに聞いてみました。


ブロック

ブロックのおもちゃ
iStock.com/adempercem

「2歳のお誕生日でブロックをプレゼントでもらいました。最初はブロック同士をつなげるだけだったのですが、そのうち家や車を組み立てるようになりました。想像力を活かして遊べるのでよいなと感じました」(男の子のパパ)

ブロックをさまざまな形に組み立てることを楽しく感じ子どももいるようです。ブロックの形や素材、大きさなどさまざまな種類があるようなので、子どもの興味にあわせて選んであげられるとよさそうです。


組み立て式スロープトイ

「スロープトイで遊ぶことが好きなようなので、組み立て式のスロープトイをプレゼントしました。組み立て方によってボールが転がる道も違うので、子どもは興味深そうに遊んでいました」(男の子のママ)

パーツをつなげてコースを作り、ボールを転がすおもちゃもあるようです。最初は説明書にある通りの組み立て方で遊んでいたけれども、そのうち自分でいろいろと考えて組み立て始めたというママの声もありました。

2歳児へのおもちゃの選び方

子どものおもちゃを選ぶとき、どのようなことに意識したのかママやパパに聞いてみました。


子どもにやさしい素材

「赤ちゃんの頃よりはおもちゃを口に入れることは減りましたが、今でもたまになめたりすることがあります。おもちゃを買うときは、口に入れても大丈夫な素材か確認するようにしています」(女の子のママ)

口に入れたり舐めたりすることを考えて、子どもにやさしい素材を選ぶようにしたママがいました。細長いおもちゃは先が丸くなっているか確認したという声もありました。


長く使えるもの

「初めはキックバイクとして遊び、成長にあわせてペダルをつけることができる自転車を選びました。成長のペースにあわせてつけたりはずしたりできるので、長い期間遊べるかなと思いました」(男の子のパパ)

おもちゃは長く使えるものを選ぶようにしたパパの声がありました。少し難易度の高いおもちゃを選んではじめは親が見本で遊ぶようにして、徐々に子ども一人でも遊べるようにするなど、長い期間遊べるかどうかをポイントに選んだというママもいるようです。


興味の幅が広がるもの

「娘におままごと遊びができるキッチンセットをプレゼントしました。私が料理を作り始めると、娘もおもちゃで料理を作る真似をします。最近では私が作る料理にも興味をもち始めました」(女の子のママ)

子どもの興味が広がるようにと考えおもちゃを選ぶママもいるようです。遊びながら新しい発見ができるようなおもちゃだと、子どもも夢中になって遊ぶことができそうですね。

2歳児にあったおもちゃを選ぼう

ママの膝で暴れる子ども
iStock.com/monzenmachi

2歳児の男の子、女の子が喜ぶおもちゃには三輪車などの乗り物や知育系のおもちゃがあるようです。組み立て遊べるおもちゃも子どもは喜びそうです。選ぶときはやさしい素材や長く使えるおもちゃなど選び方を工夫して、子どもにあったおもちゃをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

2019.01.21

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