15分で作れる時短メインレシピ。カレーやからあげなど子どもが喜ぶメニュー

15分で作れる時短メインレシピ。カレーやからあげなど子どもが喜ぶメニュー

毎日の料理、忙しいときはできるだけ時短で作りたいと思っているママもいるのではないでしょうか。ランチや夕飯で使えるカレーなどのメイン料理の時短レシピをご紹介します。

メインレシピは時短で作れる?

家事や仕事に忙しいママにとって栄養面やバリエーションを考えながら、料理をするのは大変なこともありますよね。できるだけ早くおいしく作りたいと考えているママもいるかもしれません。今回は、時短レシピで作れるメインメニューはどのようなものがあるのか調べてみました。

肉料理の時短レシピ

ボリュームたっぷりのお肉料理は、好きな子ども多いかもしれません。時短で作れるお肉のメイン料理をご紹介します。


バターチキンカレー

時短レシピ
iStock.com/NalYukoY

1.みじん切りにした玉ねぎをバターで炒め、一口大にしたむね肉1枚を加え、塩コショウ、カレー粉を加えて炒めます。

2.1で炒めたものに、野菜ジュース、ケチャップ、すりおろししょうが、塩を加えて10分煮ます。

3.仕上げにバターを加えて、煮溶かしたら完成です。

野菜ジュースを使うと時短で作れて子どもたちも食べやすい味になりそうです。さらに、バターが入っていることでマイルドな味わいになるため、カレーが苦手な子どもも食べられるかもしれませんね。


からあげ

1.食べやすい大きさに鶏肉をカットし、塩、コショウ、砂糖、鶏がらスープの素、にんにく、しょうがが入ったボールに入れよく揉みます。

2.揉んだらラップをし、約5分置きます。

3.さらに、片栗粉と薄力粉を混ぜて入れます。中火で揚げて油を切り、お皿に盛り付ければ完成です。

鶏肉を調味料に長時間漬け込みすぎないようにすると、味が濃くなりすぎないため、子どもが食べやすい味になるかもしれません。

からあげは、大根おろしと梅ドレッシングをかけてアレンジすれば、和風のからあげになるなど、簡単にアレンジすることもできそうです。

魚料理の時短レシピ

フライパンで簡単に作れて、魚が苦手な子どもも食べやすいメイン料理をご紹介します。


ブリの照り焼き

1.フライパンを熱して油を入れ、ブリの切り身を両面焼いていきます。

2.ブリの両面に焼き目がついたら、お湯を少し入れて蓋をし、ブリの色が白くなったときにゆで汁を捨てます。

3.湯切りしたフライパンにしょうゆ、みりん、さとうを入れて煮つけたら出来上がりです。

甘じょっぱい味付けをすることで、魚が苦手な子どももおいしく食べられるかもしれません。また、照り焼きのレシピを知っておけば、タラやサケなど、いろいろな種類の魚にも応用できそうです。


白身魚カレーマヨ

1.お好みの量でカレー粉とマヨネーズを混ぜたソースを準備します。

2.フライパンに油をひき、お好みの白身魚の切り身を並べ、両面に塩コショウを少々かけます。

3.充分に火が通ったら先ほど用意したカレーマヨネーズに絡めて出来上がりです。

魚を焼いて、和えるだけで出来上がる一品料理です。カレー粉にマヨネーズを混ぜるだけで子どもも食べやすい味になりそうです。

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丼料理の時短レシピ

ご飯を炊いて、上におかずをのせたら簡単にでき上がる、時短の丼レシピをご紹介します。


つゆだく親子丼

子どもが喜ぶ時短レシピ
iStock.com/runin

1.材料は子どもが食べやすい大きさにカットします。

2.醤油、みりん、砂糖、和風だし、水とカットした玉ねぎをフライパンに入れて火にかけ、5分煮たら鶏肉を入れて中火で煮ます。

3.鶏肉に火が通ったら、卵2個分入れて蓋をし火を通します。ネギと残りの卵を入れて蓋をし強火で10~15秒煮たら完成です。

親子丼は甘めの味付けなので、子どもたちもたくさんご飯食べられるかもしれません。親子丼は、最初に野菜をカットしたり、調味料を先に混ぜておくと時短で作りやすくなります。


鶏そぼろ丼

1.鍋に鶏ひき肉と麺つゆを入れ、ほぐしながら煮ていきます。卵に砂糖を入れてスクランブルエッグを作ります。

2.鶏ひき肉に火が通り、汁気がほとんどなくなったら火を止めましょう。

3.ご飯の上に、鶏そぼろ、スクランブルエッグを綺麗に盛り付けたら完成です。

時短で作るポイントは、冷蔵庫から鶏ひき肉を出して解凍し調理しやすくしておきましょう。卵と鶏そぼろで色鮮やかになるため、食卓にもはえそうですね。2色に分けてのせてもよいですし、卵も鶏そぼろもどちらも混ぜて最後にインゲンをのせても華やかになるかもしれません。

パスタの時短レシピ

つるっと食べやすいパスタの時短レシピのご紹介です。


ミートソーススパゲッティ

1.玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れバターをのせ、ラップをかけて電子レンジで加熱します。同時にパスタを茹でていきましょう。

2.合挽肉とカットトマト、コンソメ、砂糖、塩、ニンニクを加え混ぜ、さらに電子レンジで加熱します。取り出して、さらに3分加熱します。

3.お肉に火が通ったら、ソースに黒コショウをかけ味を調え、同時に茹でていたパスタにかけたら出来上がりです。

電子レンジを活用することで、時短でミートソースが作れるようです。ミートソースはオムライスやミートドリアなどに活用ができるため、多く作って冷凍保存してもよいかもしれませんね。


カルボナーラ

1.パスタを人数分ゆがいていきます。同時に、ベーコンをカットし中火で炒めます。

2.卵をとき、生クリームとコンソメを混ぜます。

3.茹で上がったパスタの湯を切り、炒めていた具の中にパスタと卵と生クリームとコンソメを混ぜたものを入れて麺に絡ませ完成です。

調理時間約10分でできるカルボナーラは、生クリームで甘みがでるため、子どももおいしく食べられるかもしれませんね。パスタとソースを同時に作るとよりはやく出来上がりそうです。

少しの工夫で時短メイン料理ができる

時短の料理
iStock.com/kazoka30

カレーやからあげなどのメイン料理は、工夫次第で時短レシピになるかもしれません。いつものランチや夕飯のメインに時短レシピを取り入れることで、その分の時間を子どもと楽しくすごせたらよいですね。

2018.06.15

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