生後4カ月の赤ちゃんの寝ぐずり。寝ぐずりの理由や寝ぐずりがひどいときの対策

生後4カ月の赤ちゃんの寝ぐずり。寝ぐずりの理由や寝ぐずりがひどいときの対策

生後4カ月になると昼間や夜のひどい寝ぐずりで、ママが何もできずに困ってしまうこともあるかもしれません。今回の記事では、激しい寝ぐずりの理由や対策、寝ぐずりがひどいときの対処法について、ママたちの体験談を元にご紹介します。

生後4カ月の頃の寝ぐずりはひどい?

生後4カ月になり、赤ちゃんのひどい寝ぐずりに悩んでいるママもいるようです。生後4カ月の頃の寝ぐずりについて聞いてみました。 

「夜はよく寝てくれるのですが、昼間の寝ぐずりが激しいので悩んでいました。抱っこをしても授乳をしてもなかなか寝てくれませんでした」(30代ママ) 

「寝ぐずりがひどく、ずっと抱っこをしていないと寝てくれませんでした。寝たと思って布団に下ろすとすぐに起きてしまうことが続き、対策が難しかったです」(30代ママ)

生後4カ月の頃は寝ぐずりがひどく、なかなか寝てくれなかったというママの声がありました。昼間に寝ぐずりをすると、家事をする時間がとれず、ママたちも困ってしまうようです。

生後4カ月の赤ちゃんが寝ぐずりをする原因

生後4カ月の赤ちゃんが寝ぐずりをする原因はどのようなものがあるでしょうか。ママたちに聞いてみました。


睡眠のリズムが整っていない

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iStock.com/ismagilov

「朝起きる時間が遅くなったり、昼寝の時間がずれると、夜の寝かしつけのときに眠くないのか寝ぐずりをすることがあります」(30代ママ)

睡眠のリズムが整わないと、ママが寝かしつけたい時間に赤ちゃんは眠たくなく、結果寝ぐずりにつながることがあるのかもしれません。


昼間の活動が足りない

「夜の寝ぐずりがひどいときは、昼間にでかけられなかったり、たくさん遊べなかった日が多いような気がしました。遊び足りなかったのかもしれません」(30代ママ)

昼間の活動が足りないことが、寝ぐずりにつながることもあるのではないでしょうか。しっかり活動した日はスムーズに寝てくれるのに、遊びが足りない日は寝ぐずりをして寝るまでに時間がかかると感じているママもいるようです。


いつもと違う過ごし方をした

「友人とお店でランチをするためにでかけた日、昼過ぎに家に戻り昼寝をしようと思ったら激しい寝ぐずりをしました。久しぶりにお出かけをしたので、少し興奮してしまったのかなと感じました」(30代ママ)

初めての人に会ったり、いつもとちがう体験をしたときに、激しい寝ぐずりをすることもある、というママの声もありました。赤ちゃんも少し興奮してしまったのかもしれません。

生後4カ月の赤ちゃんの寝ぐずり対策

ママたちは赤ちゃんが寝ぐずりをしたときどのような対策をしていたのでしょうか。


抱っこでゆらゆら

「寝ぐずりが始まると、抱っこして歩きながらあやしていました。抱っこしてゆらゆらしてあげると泣き止むことが多かったと思います」(30代ママ)

生後4カ月の赤ちゃんが泣いたら、とにかく抱っこをして泣き止むようにしたというママもいるようです。ママの体温や声で安心すれば、落ち着いて寝てくれるようになるかもしれません。


体を使った遊びをする

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iStock.com/Phill Thornton

「昼間の起きている時間はとにかくたくさん遊んであげようとおもい、おもちゃで遊んだり、寝返りの練習をしたりして、体を動かしました。体を動かすとほどよく疲れるのか、そのあとはよく眠ってくれます」(30代ママ)

体を動かして活動的に過ごす時間を作ると、その後の睡眠時間はスムーズに寝られるかもしれません。午前中などの機嫌のよい時間には、お散歩や買い物するなど、おでかけするようにしていたというママの声もありました。


睡眠環境を整える

「赤ちゃんが眠りやすいように部屋の照明を落とし、他の部屋にいる家族にも話し声を小さくしてもらいました。赤ちゃんもいつからか寝ぐずりせず、落ち着いて寝るようになりました」(30代ママ)

赤ちゃんが寝ぐずりしないように、眠りやすい環境に整えてあげるとよいかもしれません。昼間に寝ぐずりするときは、室温などにも気をつけてあげるとよさそうです。

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それでも寝ぐずりがひどいときは

赤ちゃんの寝ぐずりがひどく、ママが困ってしまったときはどうすればよいのでしょう。ママたちのリフレッシュ方法を聞いてみました。


ママの楽しみの時間を作る

「昼間に寝ぐずりがひどいと、家事をする時間や、自分の時間が全く取れないときがあります。そういうときは自分の好きな音楽をかけて、気持ちを切り替えるようにしています」(30代ママ)

赤ちゃんの寝ぐずりが激しいときは、赤ちゃんのお世話に時間がかかってしまうため、ママの思い通りに一日を過ごすことができないかもしれません。毎日少しずつでも自分のための時間や、好きなことをする時間を作ることで、赤ちゃんと前向きに接することができるかもしれませんね。


外へお出かけをする

「赤ちゃんの寝ぐずりがひどいときは気分転換のために外へ出て、リフレッシュするようにしています。赤ちゃんをベビーカーに乗せてお買い物に行くことが多いかもしれません」(30代ママ)

「パパの仕事が休みの日は、パパの運転で少しだけ外に出て気分転換するようにしました。外の空気に触れることが赤ちゃんも気分転換になるのか、そのあとよく寝てくれます」(30代ママ)

赤ちゃんの寝ぐずりがひどいとき、外の空気を吸いリフレッシュするようにしたというママがいました。外の風にあたることで、赤ちゃん自身も気分が変わり、スムーズに寝てくれるかもしれません。


家族と協力

「パパに抱っこをお願いするなど、家族にも協力してもらいました。パパに抱っこしてもらっている間は私も少し休むことができたのでとても助かりました」(30代ママ)

赤ちゃんの寝ぐずりがひどいときは、パパにも協力してもらうというママの声がありました。赤ちゃんの寝ぐずりが激しいときはママ一人でせがんばろうとせず、家族に協力してもらうとよいかもしれません。

寝ぐずりし始めたら赤ちゃんに合った対策を

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iStock.com/Yagi-Studio

生後4カ月の赤ちゃんの寝ぐずりがひどいときの対策はさまざまのようです。昼間の寝ぐずりが激しいとき、外の空気を吸うなどリフレッシュするのも気分転換になり、よいかもしれません。赤ちゃんに合わせた対策を考えながら、この時期を乗り越えられるとよいようです。

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