七夕スイーツを作ろう。ゼリーやケーキ、クッキーなど簡単に手作りできるデザートレシピ

七夕スイーツを作ろう。ゼリーやケーキ、クッキーなど簡単に手作りできるデザートレシピ

七夕に手作りできるスイーツのレシピが気になるママもいるのではないしょうか。今回の記事では、ゼリー、ケーキ、クッキーの七夕らしい簡単なアレンジレシピと、ママたちに聞いた子どもとデザートを作るときのポイントについてご紹介します。

子どもと七夕を楽しもう

日本の年中行事である七夕に、季節を感じられるようなスイーツを作って家族で過ごしたいというママもいるかもしれません。子どもといっしょに簡単なデザートが手作りできると、七夕もより楽しめそうですね。
今回は、親子で簡単に手作りできる七夕スイーツのレシピをまとめてみました。

七夕スイーツのゼリーレシピ

星空きらきらゼリー

七夕スイーツ
rainbow33/Shutterstock.com

1.お好みのジュースなどに熱湯で溶かした粉ゼラチンを入れて混ぜます。

2.冷蔵庫で冷やして固めます。

3.ゼリーをフォークなどでくずし透明のカップやグラスに盛り付けます。

4.星型にくり抜いたリンゴやスイカのフルーツをトッピングして完成です。

ゼリーは固めに作ってからフォークなどでくずすと、きらきらして見えるクラッシュゼリーになるようです。三日月をイメージして缶詰のミカンをトッピングに使うのもよさそうですね。

七夕の夜空の色を思わせるゼリーを作るために、ぶどうジュースやブルーハワイのかき氷シロップを使うのもよいかもしれません。


七夕ドームゼリー

1.缶詰を果実とシロップに分けて、シロップに熱湯で溶かした粉ゼラチンを入れて混ぜ合わせます。

2.ボウルや大きめのデザート型にゼリー液を流し込み、フルーツを入れます。

3.冷蔵庫で一晩冷やして固め、お皿にひっくり返して完成です。

ドームゼリーのなかに入れる食材は、果物のほかにも市販されている一口サイズのカップゼリーや星型のアラザンなどを使うのもよさそうですね。ゼリーをゆっくりと混ぜ、とろみがついてきてからフルーツを入れると全体にバランスよく散らばるようです。

七夕スイーツのケーキレシピ

七夕
iStock.com/paylessimages

天の川ロールケーキ

1.プレーンなケーキ生地を作り、色を変えて模様をつけるための生地を少量を取り分けます。

2.取り分けた生地に食紅などで色をつけて、コルネなどを使ってオーブンシートに星の模様を描き、オーブンでおよそ1分焼いて固めます。

3.プレーン生地を流し込んでさらに焼き、粗熱が取れたらクリームを塗って巻きます。

4.クリームを流れるような形にデコレーションして完成です。

ロールケーキの上には、クッキーやフルーツをトッピングするのもかわいいかもしれませんね。天の川をイメージして、青や紫に色づけしたクリームでデコレーションすると、より七夕らしくなるかもしれません。


七夕チーズケーキ

1.細かく砕いたクッキーに溶かした無塩バターを混ぜ、ケーキ型の底に敷き詰めて土台にします。

2.クリームチーズ、生クリーム、レモン汁と熱湯で溶かした粉ゼラチンを混ぜてからケーキ型に入れて冷蔵庫で冷やして固めます。

3.ゼリー液を作り、チーズケーキの上に流し入れ冷やし固めると、2層のチーズケーキの完成です。

星型のアラザンなどで飾りつけると七夕らしいスイーツになりそうですね。ゼリー液はブルーハワイのシロップや食紅を使って青く色づけすると、七夕らしいアレンジにすることができそうです。

こちらの記事も読まれています

七夕スイーツのクッキーレシピ

星のステンドグラスクッキー

1.ホットケーキミックスに室温に戻したバターを入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、クッキー生地を作ります。

2.生地をめん棒などで伸ばしてから型を抜き、型抜きしたクッキーより小さめの型やストローで穴を開け、予熱したオーブンで焼きます。

3.一度オーブンから取り出して、穴の部分に細かく砕いた飴を入れ、さらに2分から5分ほど焼きます。

4.溶けた飴が固まるまで冷まし完成です。

クッキーに開けた穴に飴を入れて冷やし固めることで、透き通ったステンドグラスのように見えるスイーツができ上がります。食べる前にラッピングして笹に飾ると、七夕らしいかわいい飾りつけが楽しめるかもしれません。


織姫と彦星のアイシングクッキー

1.クッキー生地を作り、人形型を使って型抜きをしてオーブンで焼きます。

2.粉砂糖と卵白、アイシングカラーを使ってアイシングを作ります。

3.オーブンシートなどでコルネを作り、焼けたクッキーにベースとなる色を塗って表面が乾いてから織姫と彦星のイラストを描いて完成です。

アイシングを作るのが大変なときは、少量の水を混ぜるだけで簡単にアイシング液が作れる専用の材料を使うと簡単にできそうですね。ベースを塗るときとイラストを描くときで、アイシング液の固さを変えると作りやすいかもしれません。

子どもとデザートを作るときのポイント

デザートづくり
iStock.com/JGalione

子どもと楽しくデザートを作るために、ママたちが心がけていたポイントについて聞いてみました。


子どもが扱いやすい道具や食材を選ぶ

「子どもの小さな手でも扱いやすいサイズのクッキー型を用意しています。子ども用の道具を用意したことで、手作りの時間を楽しんでくれているようです」(30代ママ)

「包丁を使わせるのが心配だったので、カットしてあるフルーツの缶詰やアラザンなどを用意して飾りつけを手伝ってもらいました」(20代ママ)

飾りつけに使うフルーツを子どもといっしょに選ぶことで、最後まで飽きずにお手伝いしてくれたというママの声もありました。簡単なことでも、自分でできることがあると子どもも喜ぶかもしれませんね。


子どもから目を離さない

「子どもが包丁を使うときは、私が必ず見ているようにしました。切りにくい食材は大人が切るようにしてます」(20代ママ)

「ケーキやクッキーをよく手作りするのですが、焼き上がってオーブンから出してすぐはとても熱いので、子どもに手を出さないように声をかけています」(30代ママ)

お菓子を作るときは、熱湯やオーブンを使うこともあるので、子どもがやけどをしないように気をつけているというママの声がありました。子どもから目を離さないようにしながら、楽しく子どもとデザート作りが楽しめるとよいかもしれませんね。

子どもといっしょに七夕スイーツを作ろう

七夕スイーツ
iStock.com/bee32

ゼリーやケーキ、クッキーといったスイーツレシピに簡単なアレンジをするだけで、いつもの手作りデザートを七夕らしくアレンジしているママもいるようです。星空や天の川、織姫と彦星などのモチーフを取り入れるとさらに七夕らしくなるかもしれませんね。

笹飾りや短冊への願い事と併せて、見た目も楽しめるデザートで子どもといっしょに思い出に残る七夕を過ごせるとよいですね。

2018.03.01

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ベビー用品からママのファッションまで、一度の買い物で全て揃える方法

KIDSNAアンバサダーが三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」での買い物を体験。&mallは、ファッションだけでなく、ベビー用品などまで、約420ショップ・数十万点以上を取り扱う総合通販サイトです。アンバサダーが体験してみた本音をインタビューしてきました。また記事中にはクーポンなどに関するお得情報もあるので要チェックです。