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生後6ヶ月の赤ちゃんのお昼寝。短い、すぐ起きる、昼寝しすぎなどの悩みと寝かしつけ方
2018.06.07
昼寝が短い、よく寝るのはよいけれど1日3回寝るのは昼寝しすぎかも。すぐ起きる、昼寝しない、寝かしつけが上手くいかない、起こすタイミングがわからないなど悩みはつきないかもしれません。生後6ヶ月の赤ちゃんの昼寝に悩むママへ、対処法やグッズをご紹介します。
生後6ヶ月の赤ちゃんのお昼寝について
ママたちに生後6ヶ月の赤ちゃんについて聞いたところ、個人差もあるようですが、午前と午後、それぞれ1回ずつ昼寝をすることが多いようです。昼寝の時間も、1時間から2時間ほどまとまった時間、眠るようになるようです。
お昼寝に関するママの悩み
生後6ヶ月の赤ちゃんを持つママは、お昼寝に関してどのような悩みがあるのでしょうか。
お昼寝しない
昼寝をしない生後6ヶ月の赤ちゃんもいるようです。昼寝をしない赤ちゃんのママは、赤ちゃんが眠っている間に家事をしたりすることができない、赤ちゃんがお昼寝をしなくても大丈夫なのか心配になる、などのことに悩むことがあるようです。
お昼寝時間が短い
短い時間のお昼寝を3回ほど繰り返す赤ちゃんや、昼寝してもすぐ起きる赤ちゃんもいるようです。1回のお昼寝でぐっすりと眠って欲しいと思っているママは、カーテンを閉めるなどして部屋を暗くする、テレビの音を小さくする、適度な室温を保つなど、お昼寝をする部屋の環境を整えてあげてみてはいかがでしょうか。
長いお昼寝は起こすべき?
なかなか寝ない赤ちゃんがいる一方で、昼寝をしすぎるという赤ちゃんもいるようです。長いお昼寝は起こすべきか、それとも自然に目が覚めるまで放っておいてあげるべきか、悩んでいるママもいるのではないでしょうか。
お昼寝の時間が遅すぎたり、あまりにも長時間お昼寝すると夜眠る時間が遅くなってしまうこともあるようです。赤ちゃんが昼寝しすぎだなと感じたときは、授乳やオムツ替えのタイミングで起こしてあげるのもよいかもしれません。
お昼寝をしないときの、短いときの対処法
赤ちゃんがなかなかお昼寝をしない、お昼寝をしてもすぐに起きてしまう場合、どのような対処法があるのでしょうか。
環境を作る
お昼寝する場所が明るすぎたり、にぎやかだったりすることで赤ちゃんの眠りが浅くなってしまい、昼寝をしてもすぐ起きるようになってしまったり、寝つけなかったりする場合があるようです。部屋を暗くする、テレビを消して静かな部屋にするなど、赤ちゃんがぐっすり眠りやすい環境を作ってあげることで、長時間眠ってくれるかもしれません。
優しくタッチ
なかなかお昼寝をしてくれない、お昼寝をしてもすぐに起きてしまう赤ちゃんには、体を優しくタッチしてあげると安心してぐっすりと眠ってくれるかもしれません。背中や胸をトントンしながら子守歌を歌ってあげたり、優しく声をかけたりしてみてはいかがでしょうか。
昼寝の時間を決める
お昼寝のパターンを作ってあげることによって、眠りにつきやすい赤ちゃんもいるようです。毎日のお昼寝の時間を決める、寝かしつけの方法を決めておく、お昼寝の場所を決めておくなど、お昼寝のパターンを決めてあげることで、寝つきがよくなるかもしれません。
お昼寝の寝かしつけに使えるグッズ
生後6ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけに便利なグッズには、どのようなものがあるのでしょうか。
バウンサー
バウンサーに寝かせることで、寝つきがよくなる赤ちゃんもいるようです。バウンサーはゆらゆらと揺れるつくりになっており、赤ちゃん自身の動きで一定のリズムで揺れるので、心地よくなって眠りにつきやすくなることもあるようです。
ベビーカー
寝かしつけのために、赤ちゃんをベビーカーに乗せてお散歩に出かけるママもいるようです。場所が変わることと、ベビーカーの揺れでよく寝ることができるのかもしれませんね。なかなか赤ちゃんが眠ってくれないというママは、赤ちゃんとお散歩にいくのもひとつの方法かもしれません。
おしゃぶり
小さいころからおしゃぶりを使っている赤ちゃんには、寝かしつけにおしゃぶりが使えるかもしれません。おしゃぶりを吸うことで赤ちゃんがよく寝ることがあるようです。寝かしつけに苦労するときや、赤ちゃんが泣いてなかなか眠ってくれない、というときにはお昼寝の寝かしつけにもおしゃぶりを利用するとよいかもしれません。
昼寝につながる生活リズムを
短い昼寝を3回繰り返す、よく寝る子なので昼寝しすぎる、お昼寝しない、昼寝をしてもすぐ起きる、どれくらい眠ったら起こすべきかわからないなど、生後6ヶ月の赤ちゃんの昼寝に関する悩みはさまざまです。寝かしつけに便利なグッズを使う、環境を整えるなど、さまざまな対処法を試してみるとよいかもしれません。赤ちゃんがしっかりお昼寝をしてくれるように、お昼寝の前後だけでなく、一日を通して規則正しい生活リズムを心がけてみてはいかがでしょうか。