新生児のぬいぐるみはいつから購入する？人気のタイプや洗濯方法

人形や動物、キャラクターものなどさまざまなものをモチーフに作られるぬいぐるみは、その種類の多さから幅広い年齢層で人気があるようです。

優しい色合いで作られたものや、振ると音が出るもの、洗濯がしやすいものなど新生児の赤ちゃん向けに工夫されたぬいぐるみも多くあるようです。新生児の赤ちゃん用にぬいぐるみを準備するママもいるようです。

寝ている赤ちゃんの枕元にぬいぐるみが置いてあると、なんとなく微笑ましいというママもいるのではないでしょうか。振ると音がするラトル型のぬいぐるみなどは、オムツ替えのときに音を鳴らすと赤ちゃんが喜んでくれるかもしれません。おしゃぶりを付けることができるぬいぐるみもあり、新生児のときからでもぬいぐるみを使うシーンはあるようです。

子どもに贈るファーストトイとしてぬいぐるみの購入を考えているママやパパもいるのではないでしょうか。新生児のぬいぐるみを選ぶときのポイントをご紹介します。

ボタンや小物がついていない

手にしたものを口にいれたりなめたりしてしまうことの多い赤ちゃん。いつからでも遊べるように、ぬいぐるみにもボタンや小さい小物がついていないかどうか注意して見ておきましょう。

用途に合わせたサイズ選び

ぬいぐるみには、手のひらに収まる程小さなものから大人でも抱きかかえられないくらい大きなものまで、さまざまな種類のサイズがあります。部屋に置いて飾っておくものなのか、かばんに入れて持ち運びをするものなのか、赤ちゃんが成長して大きくなったときに動かしてごっこ遊びをするためなのかなど、用途に合わせたサイズで探してみてはいかがでしょうか。

素材

ぬいぐるみに使われている素材は種類によって異なります。毛の長いタイプのものやオーガニックコットンが使われているもの、タオル地のものなど種類はさまざまです。また、赤ちゃんが触るとシャカシャカと音がする布が使われているぬいぐるみも人気があるようです。

洗いやすいもの

いつから使うことになっても、洗いやすく乾きやすい素材のぬいぐるみを選んでおくとこまめに洗濯ができて安心かもしれません。ぬいぐるみを選ぶときに、洗いやすいかどうかも考えてみてはいかがでしょうか。

定期的に洗濯をして清潔にしておきたいぬいぐるみですが、どのように洗濯をすればよいのでしょうか。

洗濯機で洗う

ぬいぐるみを洗う前に、洋服などの付属品は外しておきましょう。次に、ブラッシングをして表面についたほこりを落とします。型崩れや変色を防ぐなどのために、洗濯ネットにぬいぐるみを入れ、ドライコースや手洗いコースなど優しく洗うことができるコースを選ぶとよいようです。

脱水する前に一旦洗濯機を一時停止し、ぬいぐるみを取り出してタオルで拭きます。その後、ぬいぐるみをタオルに包んだまま洗濯ネットに入れ、洗濯機で脱水をかけます。30秒程で取り出し、風通しのよい日陰に干しましょう。

手洗いで洗う

手洗いで洗う場合も、洋服などの付属品は外して軽くブラッシングをかけましょう。ぬいぐるみがすっぽり入る程の大きさの容器にぬるま湯をため、中性洗剤を溶かしてから、ぬいぐるみを入れて優しく押し洗いしましょう。

汚れが目立つところは軽くこすり洗いをしますが、型崩れを防ぐために5分程度を目安に洗います。容器の水を捨てきれいな水をためてからぬいぐるみのすすぎを始めましょう。3回以上、水を替えてしっかりすすぐとよいようです。

ぬいぐるみを取り出しタオルに包んで拭きます。その後、タオルに包んだままネットに入れ、洗濯機で10秒ほど脱水しましょう。洗濯ネットにぬいぐるみを入れて、タオル用の洗濯干しに平干しをして、十分乾燥させましょう。

実際に新生児のときにぬいぐるみを購入したママたちの体験談をご紹介します。

オーガニックコットンのぬいぐるみ

「赤ちゃんが産まれてきたらベビーベッドに置こうと思い、生まれる前からオーガニックコットンのぬいぐるみを購入していました。柔らかな色合いがかわいらしく、赤ちゃんの雰囲気にもぴったりでした」（20代／10カ月の女の子のママ）

ぬいぐるみのラトル

「出産祝いにぬいぐるみでできたラトルをいただきました。いつから使えるかなと思っていたのですが、子どもがおすわりをする時期に自分で持って振って遊ぶこともでき、長く使うことができました」（30代／3歳の女の子のママ）

プレゼントに人気のぬいぐるみですが新生児向けに工夫されたぬいぐるみもあるので、素材やサイズをポイントにして選んでみるのはいかがでしょうか。いつからでも使えるぬいぐるみが見つかったら、洗濯をしながら長く愛用できるとよいですね。