こちらの記事も読まれています
生後6ヶ月の赤ちゃんが寝ない、泣く、泣き叫ぶなど困ったときのママたちの対応
2018.05.10
生後6ヶ月頃の赤ちゃんが、外出先や夜中寝ているときに突然大きな声で泣き叫ぶことがあり、対応に困るというママもいるかもしれません。生後6ヶ月の赤ちゃんが泣き叫ぶのにはどのような理由があるのでしょうか。赤ちゃんが泣く理由や対応についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後6ヶ月の赤ちゃんは泣き叫ぶ?
生後6ヶ月頃の赤ちゃんがおでかけ中や夜中に、大きな声を出したり泣いたりすることがあるというママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんが泣き叫んでいたシーンについてママたちに聞いてみました。
「生後6ヶ月になってから、機嫌が悪いときも楽しくて興奮しているときも、ものすごく大きな声でキャーキャーと叫ぶようになり、びっくりしたことがあります」(1児のママ)
「生後6ヶ月に入ったくらいから、マイブームと言わんばかりに毎日大きな声でウーウー叫んでいました。夜寝ないでひたすら叫ぶこともあったので、たまに心配になってしまいました」(2児のママ)
「ふいにこちらがびっくりする位大きな声で泣き叫ぶことがありました。近所迷惑にならないかハラハラする毎日を送った経験があります」(1児のママ)
生後6ヶ月の赤ちゃんが突然泣き叫ぶという場面に遭遇したことがあるというママたちの声がありました。生後6ヶ月の赤ちゃんが、急に今までと異なる大きな声を出すのには何か理由があるのでしょうか。
生後6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ理由
生後6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ理由や泣く原因がわかれば、どのように対応すればよいかイメージしやすいかもしれません。生後6ヶ月の赤ちゃんが泣き叫ぶ理由について考えてみましょう。
声を出すのが楽しい
生後6ヶ月の赤ちゃんは、聴く力や話す力が段々と身についてくる時期と言われているそうです。自分が出した声を自分で聞き取ることができると、それが楽しくて大きな声で叫ぶ赤ちゃんもいるようです。
機嫌がよく、興奮している様子でもないときに赤ちゃんが大きな声で叫ぶときは、声を出すのが楽しくてはしゃいでいるのかもしれません。
疲れて眠い
日が暮れるくらいの時間帯になると赤ちゃんが突然泣き叫ぶことが多かったというママの声がありました。生後6ヶ月の赤ちゃんのなかには、夕方の時間帯になると1日の疲れがいっきに出てしまい、眠たくなって大きな声で泣くことがあるそうです。
思い通りにならない
生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、自分の思い通りにならないときに突然泣き叫ぶことがあるようです。お腹が空いていないときに授乳や離乳食の時間になってしまったり、遊びたいおもちゃで遊べなかったりなど、赤ちゃんが泣き叫ぶ理由はさまざまありそうです。
赤ちゃんが、ママに注目して欲しかったり何か知らせたいことがあったりしたときに、泣き叫んで表現しているのかもしれません。
外出中や夜中に赤ちゃんが泣き叫ぶときの対応
生後6ヶ月の赤ちゃんが外出時に突然叫ぶときや、夜中に泣き叫ぶときどのように対応すればよいのでしょうか。実際に行っていた対応についてママたちに聞いてみました。
外出中
「赤ちゃんが買い物中に突然大きな声で泣き叫んでしまい、何をしてもなかなか泣き止まず困ってしまったことがありました。ふいに赤ちゃんの口に何度か手を当てて、アワワワワと声の出方を変えるようにしてみたら、音の変化が楽しかったのか泣き止んで笑ってました」(2児のママ)
「生後6ヶ月頃になってからベビーカーに乗せていると突然叫ぶことが多くなったのですが、そんなときは抱っこしてあげるとおさまることが多いです。ママが見えなくて不安だから泣き叫ぶのかな?と感じています」(1児のママ)
赤ちゃんが大きな声で泣き叫ぶことが多いときは、保育士さんに相談をしたというママもいました。身近な人や専門家に話すことによって、ママの気持ちが落ち着くこともあるかもしれませんね。
夜中
「赤ちゃんが夜中に大きな声で泣くときは、まずオムツを替えて、お腹が空いているのかと思いミルクをあげていました。それでもおさまらない場合は、抱っこをして背中をトントンしたり、部屋を移動してあやしていました」(2児のママ)
「赤ちゃんの寝つきが悪くて泣き叫ぶときは、スマホのアプリで波の音やテレビの砂嵐の音を流していました。赤ちゃんが眠れるように小さい音にして、スマホの画面が睡眠の邪魔にならないようにしていました」(2児のママ)
赤ちゃんが夜中に泣き叫ぶとき、周囲のことが気になって、窓を開けたり近所を散歩したりすることは難しいと感じるママもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんの気分が落ち着くように部屋のなかを歩いたり、ビニール袋のガサガサ音などを聞かせてあやすのもよいかもしれません。赤ちゃんが夜眠れるように、夕方頃にマッサージをしていたというママもいました。
工夫しながら生後6ヶ月の赤ちゃんとの生活を送ろう
生後6ヶ月の赤ちゃんが夜中に泣き叫ぶ日が続いたり、外出中に大きな声を出すとき、ママやパパ自身が疲れてしまい、対応に困ることもあるかもしれません。親や保育士さんなど身近な人に相談するのも一つの方法のようです。
赤ちゃんが大きな声を出せるようになったことを、成長の証だと前向きに考えることも大切かもしれません。ママたちが実践している対応を参考にしながら、子育てを楽しめるとよいですね。