新生児のおしゃぶりはいつから?ママたちにきく、おしゃぶりの選び方や上手な使い方

新生児のおしゃぶりはいつから?ママたちにきく、おしゃぶりの選び方や上手な使い方

新生児の頃のおしゃぶりはどのような選び方をすればよいのでしょうか。おしゃぶりはいつから使ってよいのかと悩むママもいるかもしれません。今回は、おしゃぶりはいつから使っていたのかや、ママたちのおしゃぶりを選ぶポイントと上手な使い方、使うときに気をつけていたことを体験談を交えてご紹介します。

新生児のおしゃぶりはいつから?

新生児のおしゃぶりはいつから使ってよいのかと悩むママもいるのではないでしょうか。実際にママたちは、新生児の頃いつからおしゃぶりを使っていたのかを聞いてみました。

「いつから使えるのか悩みましたが、なかなか泣き止まずに育児で困ることがあったので、生後2週間頃からおしゃぶりを使用しました。最初は口にくわえさせても口から出してしまうの繰り返しでしたが、慣れてくると口から出すこともなくなりました」(30代ママ)

「新生児の頃、寝かしつけに時間がかかっていたので、おしゃぶりを使えばスムーズに寝かしつけができるかもしれないと思い、生後3週間頃から使うようになりました」(20代ママ)

ママたちは、赤ちゃんが泣きやまないときや、寝かしつけに時間がかかるときなどに、新生児の頃からおしゃぶりを使っていたようです。

新生児の頃は使わずに生後3カ月頃から使ったという声もあり、いつからおしゃぶりを使うかはママによってさまざまでした。新生児の頃からおしゃぶりを使っていたママは、どのようにおしゃぶりを選んだのでしょうか。

新生児のおしゃぶりを選ぶポイント

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おしゃぶりには、素材や形状などさまざまな種類があるようです。新生児のおしゃぶりを選ぶポイントをママたちに聞いてみました。


素材

「くわえる部分が天然ゴムのものを選びました。天然ゴムはやわらかくて赤ちゃんもくわえやすいようでした」(20代ママ)

「シリコン製は耐久性があり、長く使えると他のママから聞いていたのでシリコン素材のおしゃぶりを選びました」(30代)

おしゃぶりの先端部分はやわらかめの天然ゴムと少し固めのシリコン製の2種類があるようです。素材によっておしゃぶりの使いやすさも変わるというママの声もありました。新生児の赤ちゃんが口でくわえやすい素材を選ぶとよいかもしれません。


形状

「ミルクを飲ませていたので、哺乳瓶の吸い口と似た形状のおしゃぶりならくわえやすいのではと思い、哺乳瓶と同じメーカーの口にくわえる部分が平べったい形のおしゃぶりを購入しました」(20代ママ)

「母乳だったので、おっぱいを飲むときと同じ感覚で口にくわえられるように、くわえる部分の形が丸いものを選びました」(30代ママ)

形状は大きく分けると、くわえる部分が平べったいものと丸いものがあるようです。赤ちゃんがミルクか母乳かによって、口にくわえるときに慣れている形を選んだというママの声もありました。新生児用のおしゃぶりなど、形や大きさにも気をつけて選ぶとよいかもしれません。


お手入れのしやすさ

「専用のケースがついていて電子レンジで簡単に消毒ができるものを選びました」(30代ママ)

「新生児の赤ちゃんが口にくわえるものなので、衛生面を考えてくわえる部分が取り外して洗えるおしゃぶりを買いました」(30代ママ)

おしゃぶりを使った後は、清潔に保管するためにも消毒をするなどしっかりとお手入れをしているママがいるようです。使う頻度が多い場合は、お手入れしやすいおしゃぶりを選ぶとママも使いやすいかもしれませんね。

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おしゃぶりの上手な使い方

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ママたちは新生児におしゃぶりをどのように使っていたのでしょうか。おしゃぶりの上手な使い方や使うタイミングをママたちに聞いてみました。


寝かしつけ

「新生児の頃、授乳で寝かしつけをしていましたが布団に寝かせるとすぐに泣いて起きることがありました。授乳が終わった後におしゃぶりを使って寝かせると起きることなく寝てくれました」(20代ママ)

「ミルクの後に抱っこで寝かしつけると時間がかかり大変でしたが、おしゃぶりを使って寝かしつけるとすぐに寝てくれました」(30代ママ)

新生児の赤ちゃんを寝かしつけるタイミングでおしゃぶりを使っているママがいるようです。おしゃぶりをしていると、おっぱいを飲んでいるときのような安心感から赤ちゃんも寝つきやすくなるかもしれません。寝かしつけた後は、少し様子を見ておしゃぶりを口から外すというママの声もありました。


泣き止まないとき

「授乳や抱っこをしても泣き止まないときは、おしゃぶりを使うと泣き止んでくれました」(30代ママ)

「泣き続けて困ってしまったときに、おしゃぶりを使うとすぐに泣き止んでくれます。落ち着くようでそのまま寝てしまうこともありました」(20代ママ)

赤ちゃんがどうしても泣き止まないときなど、おしゃぶりを使うと落ち着くこともあるようです。新生児の頃、すぐに授乳ができない場面で短時間だけおしゃぶりを使っていたというママの声もありました。

おしゃぶりを使うときに気をつけたこと

新生児の赤ちゃんにおしゃぶりを使うときに、ママたちはどのようなことに気をつけていたのでしょうか。


メリハリをつけて使う

「新生児の頃、泣き止まないときにおしゃぶりを使っていました。メリハリをつけて使いたかったので、赤ちゃんが落ち着いて泣き止んだら外していました」(30代ママ)

新生児の赤ちゃんにおしゃぶりを使う場合、寝た後や泣き止んだら外すようにしていたママもいました。なかなか寝てくれないときや泣き止まずに困ったときなどに、おしゃぶりをうまく取り入れた使い方ができるとよいかもしれません。


使った後は消毒する

「新生児の赤ちゃんが口に入れるおしゃぶりは、毎回液体消毒をするように気をつけていました」(20代ママ)

新生児の赤ちゃんが口にするものなので、使った後はきちんと消毒するように気をつけていたようです。おしゃぶりによって、消毒方法が異なることもあるようなので購入前に確認しておくとよいかもしれません。

蓋つきやケースつきのおしゃぶりを選んで、すぐに消毒ができないときでも清潔に保てるように気をつけていたというママの声もありました。

新生児のおしゃぶりは上手な使い方を

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新生児のおしゃぶりはいつから使ってよいのか、どのように選んだらよいのかと悩むママもいるようです。新生児用のおしゃぶりは、赤ちゃんがくわえやすい形や素材などで選ぶとよいかもしれませんね。

ママたちに聞くと、泣き止まないときや寝かしつけのときなど、育児をするなかで困ったときにおしゃぶりを取り入れていたようです。今回紹介した、おしゃぶりを選ぶポイントや上手な使い方を参考に、新生児の赤ちゃんに合ったおしゃぶりを見つけてみてはいかがでしょうか。

2018.04.12

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