【生後3ヶ月】赤ちゃんの夜泣き。原因や対策方法は?

【生後3ヶ月】赤ちゃんの夜泣き。原因や対策方法は?

生後3ヶ月の赤ちゃんの中には夜泣きしない子もいるようですが、多くの場合、ママは赤ちゃんの夜泣きに悩まされる日々を過ごしているようです。生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きの原因は何なのでしょうか。今回はママたちの意見も参考にしながら、夜泣きの原因やその対策について探っていきます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣き

赤ちゃんの夜泣きは早いと生後3ヶ月頃から始まり、しばらくの間赤ちゃんの夜泣きに悩む日々を送るママは多いようです。

赤ちゃんによっていろいろな性格があるので、生後3ヶ月で夜泣きしない赤ちゃんもいるようですが、毎日なかなか眠れない日々を過ごしているママにとっては赤ちゃんの夜泣きをどうにかしたい、と感じることも多いようです。生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きの原因や対策方法は、一体どんなものが考えられるでしょうか。

夜泣きの原因は?

生後3ヶ月の赤ちゃんが夜泣きをする理由には、さまざまなことが考えられそうです。


睡眠リズムの不安定さ

3カ月の赤ちゃん
©chikala- Fotolia

生後3ヶ月頃になると1日の中で赤ちゃんが起きている時間も段々と長くなり、それに伴い赤ちゃんの睡眠も変化してくるようです。

とはいえ、夜になったからすぐに深い眠りにつけるわけではなく、夜に目が覚めたり夜泣きしてしまうことがあるようです。


何かを要求している

「お腹が空いた」「暑い・寒い」「ママがいなくて寂しい」など、生後3ヶ月の赤ちゃんは夜泣きすることでママに何かをして欲しいと訴えているケースもあるようです。オムツが汚れていないか、部屋の温度は何度かなど、まずは赤ちゃんの身の回りをよく観察してみることで、夜泣きをしている原因がわかることもあるかもしれません。

生後3ヶ月の赤ちゃんが夜泣きをする明確な理由がわかるママは少ないかもしれませんが、上に挙げたような理由も夜泣きの原因の1つとして考えてみることで、夜泣きへの対策方法の幅も広げられるかもしれませんね。

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ママができる夜泣き対策

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きがなかなか止まない場合、ママができる具体的な対策方法を知っておくことでママも気持ちに余裕が持てるようになるかもしれません。

ほかのママたちの意見も参考にしながら、生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策方法について見ていきましょう。


生活リズムを整える

夜泣き対策
©buritora- Fotolia

生後3ヶ月の赤ちゃんはまだまだ昼夜の区別がつかないことが多いようですが、それでもママが赤ちゃんの生活リズムが整うよう環境を工夫してみることで、段々と夜泣きしない赤ちゃんになったというママの声もありました。

昼間に適度に遊んだ後、夕方くらいからは徐々に赤ちゃんと落ち着いた時間を過ごせるよう意識してみたり、毎朝同じ時間に起こし、夜も同じ時間に寝かしつけるようにするなど、赤ちゃんの生活リズムが整うよう日々の送り方を変えてみることで、赤ちゃんが夜泣きせずに夜まとまって寝てくれるようになることもあるようです。


少しの間見守ってみる

ママたちの中には「夜泣き出しても2、3分くらいそっと見守っていると、またスヤスヤ眠り始めることもある」という意見もありました。そういうときは、赤ちゃんが寝ぼけて少し泣いているだけなのかもしれません。

赤ちゃんが夜泣きを始めて長時間放置するわけにはいかないですが、寝言である可能性も視野に入れて、赤ちゃんが寝るタイミングを失わないよう少しの間見守ってみることも試してみてはどうでしょうか。


授乳する

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策として既に実践しているママも多いかもしれませんが、赤ちゃんが夜泣きを始めたタイミングで授乳をすると落ち着いて泣き止むというママたちの意見は多くありました。

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策は、その場ですぐに効果が期待できそうなものばかりではないかもしれません。「今までいろいろな対策方法を試してみたけど効果がなかった」と感じているママは、上に挙げたような夜泣き対策も検討し、根気よく頑張ってみることで、赤ちゃんの夜泣きが落ち着いてくることもあるかもしれません。

ママがひとりでがんばりすぎないように

夜泣き
©Monet- Fotolia

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きが続く場合、ママの気持ちが段々と辛くなってしまうこともあるかもしれません。同じ月齢で夜泣きしない赤ちゃんを羨ましく思うこともあるでしょう。

そんなときは他のママが実践している夜泣き対策を試してみたり、家族の協力を仰いだりしながら、ときにはママ自身がリラックスして過ごせる夜を送ることも大切なようです。

ママがひとりでがんばりすぎず、周囲とうまく協力しながら、今しか経験できない赤ちゃんの夜泣きに前向きにつきあっていけるとよいですね。

2018.04.12

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