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ローラースケートのコツ。上手な乗り方・教え方・滑り方と、練習に最適な場所や必要なもの
2018.04.30
ローラースケートを子どもがやる際に、実践するのに戸惑ってしまうママやパパもいるかと思います。わかりやすい教え方や滑り方、乗り方のコツを動画付きでご紹介します。さらに、ローラースケートを練習するために最適な場所や必要なものなども併せて解説していきます。
ローラースケートで滑ってみよう
ローラースケートは、雨の日でも場所を選べば室内で体を動かせる遊びの一つかもしれません。滑り方・乗り方・教え方のコツさえつかめば、子どもでもローラースケートを乗りこなすことができそうです。
まずは、安全のためのヘルメット・ひざあて・ひじあて、もしある場合には専用のグローブ、ない場合は手袋や軍手を準備しましょう。グローブは転んだ時に、手を前につくとケガをする場合があるため着用しましょう。
このように、全身に防具を付けると安心でしょう。
ローラースケートの教え方
実際にローラースケートの滑り方の教え方を順番に見ていきましょう。もし滑った経験がない場合も、動画を参考にするとわかりやすいのでチャレンジしてみてくださいね。
立つことを目標に
ローラースケートの初心者、もしくは苦手な子どもは、ローラースケートをはくと立てない場合があるようです。そのため、いきなり滑り方を教えるのではなく、最初は子どもの手を取りながらまずは立てるようになることを目標にしましょう。
立てるようになったら前進できるようにしていきましょう。
前へ進んでみよう
ローラースケートで前進するときも、転びやすいのでママやパパが手で重心をとれるようにサポートすることが必要でしょう。なるべく手に重心がかからないようになってきたら、一人で進めるようになってきたサインのようです。
このとき、重心が後ろにいくとお尻から転んでしまうかもしれません。なるべく、前に重心をかけつつも前後どちらかに偏らないように重心をコントロールしましょう。
実際の教え方としては、ママやパパもいっしょにローラースケートをはいて滑り方や乗り方、重心のかけかたのコツを見せると子どもにも伝わりやすいかもしれません。
ローラースケートが一つしかない場合には年齢に合わせて手足を使って教えてあげてくださいね。
脚をハの字にして止める
例えばこの動画の場合、”脚をハの字にして止まる”ということを伝えるのには、手をハの字にして「ハ」を意識させるなど、動きについて手を使ったり、ママやパパが実際の動きを見せると子供にもわかりやすいでしょう。滑れるようになってきたら後ろからサポートすると前進しやすいかもしれません。
また、スキーの得意な幼児は滑りやすい傾向にあるかもしれません。その際は、スキーの滑り方を例に出して教えるとわかりやすいかもしれません。
滑れてくるとこのように歩きながらも前に進むことができます。スムーズな滑り方が難しくても、ローラースケートの乗り方はマスターしてるようです。滑り方のコツを実際につかむとスムーズに滑りながら前進できそうです。
ローラースケートの選び方
ローラーがついて遊べる靴には、主に2種類のシューズがあるようです。
ローラースケート
靴に4つの車輪が装着しているスケートのようです。スニーカーに車輪を装着するパターンのものもあり、クワッドスケートとも呼ばれているようです。初心者にはバランスが取りやすくコツをつかみやすいかもしれません。
インラインスケート
4つの車輪が直線状に装着しているスケートのようです。両足で立つことに時間がかかる場合もありますが、慣れたら滑りやすいようです。
ローラースケートができる場所
実際にローラースケートが出来る場所はどのようなところがあるのでしょうか、シーン別の選び方を紹介します。
公園
サイクリングロードを持つ公園など、実際に調べてみてローラースケートの使用が禁止されていないか確認が必要かもしれません。ローラースケートが滑れる専用の公園が日本各地にあるようです。無料の場所から有料の場所まであり、予約が必要な場所もあるので事前にリサーチが必要でしょう。
スケートリンク
室内で滑れるスケートリンクでは、ローラースケートや防具を貸し出しているサービスを行っている場所があるようです。室内のスケートリンクは床がなめらかで専用のスケートリンクとして作られていて初心者には滑りやすいようです。さらに、雨の日でも、遊べるので練習するにはよいかもしれません。
ローラースケートをする上での注意点
滑り方・乗り方・コツをつかんで、滑りやすくなってきたときに特に気を付けておきたい点をご紹介します。
親が目を離さない
慣れてくると一人でも滑れるようになり、自由に好きな場所に行けるようになるでしょう。人が多い、少ないに関係なくママやパパの手が離れても、目は離さないようにしましょう。
時間帯を考える(混み合う時間を考える)
専用のスケートリンクにしても、ローラースケートが禁止されていない公園等でも人が多い時間帯はプロのスケーターやスケート上級者がいる場合が多いので避けた方がよいかもしれません。練習している人が多い時間帯を事前にリサーチし安心して練習に望みたいですね。
必ず防具は身に着ける
練習の際、最初は立ちづらく転びやすいので防具は欠かせなかったというママの声を聞きました。コンクリートで地面に砂利があると転んだときに、大きなケガにつながりやすい場合もあります。すぐに防具が揃うスケートリンクで、練習するとよいかもしれませんね。
親子で楽しみながら練習しよう
ローラースケートの滑り方・乗り方・選び方・教え方のコツをご紹介しました。動画を子どもと一緒に見てから練習するとコツをつかみやすいかもしれませんね。親子で楽しみながら達成する喜びを感じられる遊びとして取り入れてみてはいかがでしょうか。