春休みやGW、どこに行く?子ども連れの旅行でおすすめの国内旅行の場所

春休みやGW、どこに行く?子ども連れの旅行でおすすめの国内旅行の場所

春休みやGWは気候もよく旅行にぴったりの季節。子どもが生まれて歩けるようになると、国内のどこかへいっしょに旅行したいと考えるママもいるのではないでしょうか。子ども連れの旅行で、どのように場所選びをしたらいいのでしょうか。ママたちのおすすめや体験談をきいてみました。

子ども連れ旅行の場所選び

大人だけではなく子ども連れの旅行となると、行き先の選び方も変わってきそうですね。どのようなポイントがあるのでしょうか。


子どもの好み

子どもは年齢や月齢によって、興味や関心が異なります。歩き始めの1歳の子どもと、走り回れる3歳とでは、理解の仕方も楽しみ方も違うこともあるでしょう。

子どもが喜ぶと思って苦労して連れて行っても、まだ年齢的に早いこともあります。例えば、動物や乗り物など子どもによって好みも違いがあるでしょう。子どもの好きなことを知って、いっしょに楽しめる場所選びをしてみてはいかがでしょうか。


移動手段

子どもを連れての旅行では、移動しやすいことも大切なポイントかもしれません。車で長時間かかる場所は、子どもがずっとチャイルドシートに乗った状態で飽きてしまうかもしれませんね。電車なら乗り換えが多いとパパやママが大変になるのではないでしょうか。

国内線の飛行機は満2歳までの子どもで、親の膝上に座る場合は無料なところが多いので、小さいうちに利用するのもよいかもしれません。


宿泊施設

ファミリー向けの宿泊施設には、ママの負担を軽減させてくれるサービスが充実しているようです。子ども用の食器や椅子などがあると助かりますよね。

また、キッズルームのような場所が設けられている施設もあります。子どもが退屈しないように、遊べるおもちゃや絵本などがあると、ママも子どもにかかりきりではなく、のんびりすごせるのではないでしょうか。

春休みやGWの国内旅行でおすすめの場所

テーマパーク

子どももパパもママも家族みんなが楽しめるのがテーマパーク。イベントや乗り物を楽しめるのももちろんですが、食事ができる施設が充実しているので一日中すごせる場所ですよね。

ベビーカーに乗る年齢の子どもから、歩いたり走るようになる年齢の子どもまで幅広い年齢の子どもが楽しめそうです。


いちご狩りなどの農園体験

子ども連れ旅行
KPG_Payless/Shutterstock.com

春休みやGWの時期なら、いちご狩りも楽しめそうですね。旬の果物のおいしさを感じたり自然にふれ合えるよさがあります。


ファミリー向けの宿泊施設

子ども連れのお得な特典があるファミリー向けの宿泊施設は、テーマパークや施設の近くにあるようです。家族風呂を利用できる温泉宿や、温泉プールの施設が利用できるホテル、アメニティが子ども向けのキャラクター仕様になっているなど、施設ごとに得点はさまざまです。

こちらの記事も読まれています

子ども連れで旅行した家族の体験談

子ども連れ旅行の楽しみ方や移動手段について、ママたちの体験談をきいてみました。


2歳児とテーマパークへ

「子どもが2歳のときに家族旅行でテーマパークに行きました。宿泊するホテルもすぐ近くだったので、子どもが昼寝をしたらホテルに戻って休憩することができました。

子どもが起きたら再び出かけることができたので、子どももぐずることなく、朝から夜まで一日中楽しむことができました」


家族で沖縄旅行

「家族で飛行機を利用して2泊3日の沖縄旅行に行きました。子どもがまだ2歳の誕生日を迎える前だったので、飛行機の料金もかかりませんでした。

宿泊したホテルにはプライベートビーチが目の前にあり、着いた当日にも海に入ることができました。子ども用の椅子があったので、落ち着いて食事をすることができました」


3人の子どもたちと温泉に

「家族5人で1泊2日の温泉旅行に行きました。子どもが3人いると大量の荷物を持っての移動が大変なので、車で行ける場所を選びました。

ファミリー向けの宿泊施設だったため、子ども用の浴衣が用意されていて、子どもたちも喜んでいました。温泉には家族風呂があり時間帯によって貸し切りにできたので、家族全員でお風呂に入れたのはよい思い出になりました」

子どもの成長に合わせた旅行プランを

画像
tawatc/Shutterstock.com

子ども連での旅行を計画するときは、移動手段や宿泊施設などをよく検討し、子連れでも無理なく旅行できるようにしたいですね。まわりのママ友におすすめの行き先をきいてみてもいいかもしれません。

春休みとGWに楽しい国内旅行ができたらいいですね。

2018.01.09

おでかけカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。