この育児グッズは使えた!先輩ママおすすめの便利なベビー向け用品を紹介

この育児グッズは使えた!先輩ママおすすめの便利なベビー向け用品を紹介

赤ちゃんが産まれて、どんな育児グッズやベビー用品を揃えたらよいのか考えるママもいると思います。今回は、役に立った便利なおすすめの育児グッズを、実際に使ってきた先輩ママたちに聞いてみました。

生活に関する便利なベビーグッズ

赤ちゃんのいる生活ではどんな育児・ベビーグッズが便利なのか、種類別に見ていきます。


授乳クッション

授乳クッションは、長時間の授乳でママの腕や肩への負担が軽減できるグッズです。
赤ちゃんがお座りできるようになると、転倒防止として使用したり、普通のクッションとしても利用できるようです。

実際に使用しているママからは、
「授乳クッションは、腕に力を入れなくても安定感があるので、授乳のたびに使用しています」(6カ月のママ)
という声がありました。


手作りのおくるみ

ベビー小物
Bogdan Vija/Shutterstock.com

おくるみは、赤ちゃんをくるむ布のこと。ベビーカーに乗るときのひざ掛けや、お昼寝時にも使用できて、1枚あると便利なベビー小物です。

買うのはもちろん、ガーゼやコットン、フリースなどの好きな素材で手作りするママも多いようです。赤ちゃんにとってもお気に入りを見つけてあげたいですね。

「出産祝いにもらったおくるみは大活躍!外でオムツ替えのときに下に敷いたり、日よけに使ったりと外出時に必ず持ち歩いていました」
(8カ月のママ)


バスチェア

お風呂でママが自身の体を洗うときなどに困るのが、赤ちゃんをどうするかということ。

ねんね期の赤ちゃんを寝かせたり座らせたりできるバスチェアや、首をはめて湯舟に浸からせておける浮輪などのグッズがあると便利なようです。

「1人でお風呂に入れることが多かったので、バスチェアはとても助かりました」
(1歳のママ)


ベビー布団

赤ちゃん専用の寝具はサイズやセット内容、素材もさまざま。

「夜中に何度も起きるので、添い寝ができるベビー布団にして良かったと思います」
(1歳6カ月のママ)

汗っかきの赤ちゃんには、防水シーツやキルトパットが役に立ったという声もありました。1日に何時間も寝る赤ちゃんのために、ベビー布団はしっかり選んであげたいですね。

食事に関する便利なベビーグッズ

生後5、6カ月になってくると、いよいよ離乳食が始まるころ。あると便利なベビーグッズをご紹介します。


離乳食器

離乳食は最初おかゆ状なので、ベビー用品の深みのあるお皿があると便利でしょう。

「はじめはひとつひとつ別々のお皿でしたが、食べる種類が増えてきたのでワンプレートのお皿にしました。仕切りがついているので、子どもも食べ物をすくいやすかったみたいです。洗う食器が少なくなったのも嬉しい点でした。電子レンジ対応用品だと、市販の離乳食を温めたりできるのでおすすめです」
(10カ月のママ)

長く使える食器を選ぶと、離乳食の時期が過ぎても使うことができます。お気に入りのグッズを選んで食事時間を楽しみましょう。


スタイ

ベビーグッズ
Daria Medvedeva/Shutterstock.com

食事用のスタイは赤ちゃんの食事に大事な小物の1つ。前だけ汚れを防いでくれるものや、両手もカバーしてくれるスモックタイプも人気があるようです。

「食べこぼしたものをキャッチしてくれるスタイはとても便利で、外食時も必ず持ち歩いていました」(4歳のママ)

立体的でしっかり落ちたものをキャッチしてくれるタイプや、持ち歩きに便利な折りたたみ式、使い捨てタイプなどがあるので、シーンに合わせて選ぶのがよいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

おでかけに関する便利なベビーグッズ

赤ちゃんが生まれて間もなくすると、少しずつ外出する機会が増えてきます。便利なグッズがあると外出するのが楽しみになりますね。


ベビーカー

ベビーカーはご家庭の生活環境によって使用するタイプが違ってくるでしょう。

・AB型 新生児から使えるベビーカー
・A型 生後1カ月頃から4歳頃まで使えるベビーカー
・B型 生後6カ月頃から使えるベビーカー

新生児からベビーカーに乗せたいのならAB型。A型とB型は、乗せ始めの時期やいつまで使いたいかを考えて選ぶとよいかもしれません。

「新生児の頃はいつも抱っこ紐で移動していました。ベビーカーを検討し始めた5カ月頃だったので、長く使えるようB型を選択。15キロまでOKだったので、5歳頃まで使えました」
(1歳と5歳のママ)

他にも、ベビーカーは四輪のものが多いですが、三輪タイプもあります。実際に赤ちゃんを乗せてみたり自分で押してみたりして、使いやすいものを選びたいですね。


抱っこ紐

赤ちゃんを抱っこしながら移動できるグッズが抱っこ紐です。腰ベルトタイプや手軽なスリングタイプなどがあるようです。

「はじめは長時間抱っこしても疲れない腰ベルトタイプを購入しましたが、家での寝かしつけのときにさっとつけられるスリングタイプもあとから購入。抱っこする時間や場所によって使い分けています」
(1歳のママ)

折りたたむと小さくなる抱っこ紐は、お出かけなどの際にも便利なようです。


ベビーシート

赤ちゃんを車に乗せるなら、ベビーシートは必要なベビー用品で、タイプはさまざまです。シートをよく乗せ換える場合は、女性でも運べる重さのグッズを選ぶとよいでしょう。

「車移動が多いですが、どれを選んでよいのかわからず、はじめはレンタルにしました。使ってみて初めて分かることもあり、購入の際に役立ちました」
(2カ月と3歳のママ)

ベビーシートは回転式と固定式があり、体重によっても使用するものが変わります。使用期間は短いですが、よく車を利用する場合は、赤ちゃんにとって心地のよいシートを選んであげたいですね。


ベビーシートは回転式と固定式があり、体重によっても使用するものが変わります。使用期間は短いですが、よく車を利用する場合は、赤ちゃんにとって心地のよいシートを選んであげたいですね。

お気に入りの便利グッズで育児を楽しもう

ベビー用品
279photo Studio/Shutterstock.com

育児グッズやベビー用品は年々進化して種類も増えてきており、便利なものもたくさんあります。
素材やデザインにこだわって、ママの愛情がこもった手作りのベビーグッズをわが子に贈ってみるのもおすすめです。

赤ちゃんやご家庭の生活環境に合わせて、便利なものをうまく取り入れながら子育てを楽しんでいけるとよいですね。

2017.11.21

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。