【体験談】つわり中にアイスが食べたくなったときの注意点やアレンジなど

【体験談】つわり中にアイスが食べたくなったときの注意点やアレンジなど

つわりがひどいとき、アイスを食べて乗り切っているというママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが食べているアイスや、いつもと違うアイスを食べたいと思ったときのアレンジ方法、つわり中にアイスを食べるときの注意点、アイス以外の食べやすい食べ物などをママたちに聞いてみました。

つわりのときのアイス

アイスはのどごしがよく冷たいので、つわりがひどくて気持ち悪いときにアイスを食べたいと感じたママもいるかもしれません。つわりのときに、ママたちはどのようなアイスを食べていたのでしょうか。


カップアイス

「無性にバニラアイスが食べたい時期がありました。電車に乗っている間に気持ち悪くなることがとにかく怖かったので、持ち運びに便利なカップアイスをカチカチに凍らせて持ち歩いていました」(30代/3歳女の子のママ)

「バニラアイスやブルーベリー系のアイスを食べていました。チョコ味は食べられませんでした」(20代/1歳女の子のママ)

つわり中にカップアイスやを食べていたというママや、フルーツ系を食べていたという声がありました。


フローズンドリンク

フローズンドリンク
© beth - Fotolia

「つわり中は、よくフローズンドリンクを飲んでいました」(30代/10歳女の子のママ)

フローズンドリンクは、液体状なので、のどごしもよく手軽に食べられるかもしれません。コンビニにも販売されているので、購入しやすいのも選ぶポイントのようです。

アイスのアレンジアイデア

毎日アイスを食べているというママは、いつものアイスを少しアレンジして味に変化をつけてみるのもいいかもしれませんね。ママたちにきいた、アイスのアレンジやアイデアを紹介します。


味を変える

アイスにソースや調味料をかけてアレンジしているママもいるようです。

シナモンやきなこなどをかけて甘さを加えたり、フルーツソースをかけて甘酸っぱくさわやかな味にするなど、ママの好みに合わせてアレンジできそうですね。なかには、バニラアイスにバルサミコ酢をかけて食べていたというママもいました。

かけるだけの簡単なアレンジで、いろいろな味を楽しんでみてはいかがでしょう。


フルーツを添える

アイスのほかにフルーツも食べられるというママは、いちごやみかんなどをアイスに添えて食べてみるのもよさそうです。

フルーツを添えることで食感や甘さが加わり、食べごたえがあるかもしれません。フルーツは種類も多いので、その日の気分で添えるフルーツを変えれば、味に飽きることもなさそうですね。

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アイスのほかに食べられた食べ物

アイスはのどごしがよく、つわりでつらいときも食べやすい食べ物かもしれませんが、寒い時期やあまり体を冷やしたくないとき、アイスが食べられないということもあるかもしれません。

アイス以外によく食べていた食べ物についてママたちに聞いてみました。


ヨーグルト

ヨーグルト
iStock.com/LOVE_LIFE

「いちごやみかんが食べられたので、ヨーグルトに入れていっしょに食べてました」(20代/1歳女の子のママ)

ヨーグルトは甘すぎずさっぱりしているので、アイスの代わりに食べていたというママもいるようです。ヨーグルトにフルーツなどを入れると、飽きずに食べられそうですね。


素うどん

「ゼリーやフルーツなどいろいろ試してみましたが、私はあまり食べられませんでした。素うどんは食べることができたので、一本ずつゆっくり食べてました」(30代/3歳女の子のママ)

シンプルな味の素うどんをよく食べていたというママの声もありました。素うどんなら体もあたたまりそうですね。


ところてん

「つわり中は酸味のあるものが食べたくなったので、ところてんと付属のタレだけで食べていました」(30代/10歳女の子のママ)

ところてんものどごしがいい食べ物ですね。妊娠中すっぱいものが食べたくなったというママのなかには、酸味もあり食べやすいところてんは重宝したという声もありました。

アイスを食べるときの注意点

ママたちがアイスを食べるときに気をつけていたことを聞いてみました。

「一気に食べずにゆっくり食べていました。さらに、満腹にならないように食べる量にも気をつけていました」(30代/3歳女の子のママ)

「お腹いっぱいになるとすぐ気持ち悪くなるため、満腹のときはアイスを食べないようにしてました」(20代/1歳女の子のママ)
 
つわり中は空腹状態でも満腹状態でも気持ち悪くなってしまうことがあるようです。そのため、食べる量の調節がむずかしいと感じるママが多く、なかには調節がうまくいかずに吐くことがあったというママもいました。また、アイスは一度にたくさん食べると体を冷やしてしまうこともあるかもしれません。

満腹になりすぎないようにしたり、体を冷さないように少しずつゆっくり食べたりと量を工夫しながら食べるとよいかもしれません。

アイスはふたやキャップのあるものを選べば、満腹になっても再度冷凍庫で保存しておくことができるので、つわり中は食べやすいかもしれないですね。

つわり中のアイスはママの体調に合わせて

フルーツとアイス
Elena Veselova/Shutterstock.com

つわり中はアイスを食べて乗り切っていたママもいるようです。ママのなかにはつわりでつらいときは、アイス以外にもうどんやところてんなど、のどごしがよいものを食べるなど工夫しているという声もありました。

つわり中は食べる量に気をつけたり、ママの体調に合わせながら、アイスを楽しめるとよいですね。

2018.07.26

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