子どもと2人でできる面白い遊びはこんなにたくさんある!面白い室内・屋外遊び

子どもと2人で遊ぶ時間を楽しもう

子どもと2人でできる面白い遊びはこんなにたくさんある!面白い室内・屋外遊び

子どもと2人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。家事や仕事をしていると子どもとの遊ぶ時間を作ることがむずかしいときもありますよね。幼児期の子どもと2人でちょっとした時間に実践できる面白い遊びについて、室内遊びやしっかり体を動かす外遊びをママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもと2人でできる遊びでの気づき

家事や仕事の合間に子どもの相手をすることと、子どもと2人でめいっぱい遊ぶのは意味が異なるのではないでしょうか。子どもと遊んでみて知る気づきにはどんなことがあるのでしょうか。


子どもの成長度合いや興味関心を知ることができる

片手間ではなく子どもと2人で遊びに没頭することで、子どもの様子をしっかり観察できるかもしれません。

絵を描くにしても、目と口だけの顔を描いていた以前と比べて、物語を考えながらいくつものモチーフを描けるようになっている姿を発見すると、子どもの成長を実感することができそうですね。何色もの色鉛筆のなかから、好きな色だけを選ぶ様子も興味深いでしょう。


自分にだけ集中してもらえることで子どもが落ち着く

兄弟がいたり友だちが多かったりして、親と子の2人だけで遊ぶことが少ない場合もあるでしょう。あえて子どもと2人だけで遊ぶ時間を作ると、よい気づきや変化があるかもしれません。

親の意識がどこに集中しているか、子どもはよく見ていると感じることがあるという声や、2人きりで遊ぶと子どもは自分にだけ集中してもらえていると実感し、心が落ち着くように見えたというママの声もありました。

【室内編】子どもと2人でできる遊び

子どもと2人でできる室内遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。知っておくと、外出先で待ち時間ができてしまったときなどにも便利でしょう。


お絵かきしりとり

お絵かきしりとりは、普通のしりとりを言葉ではなく、絵で描いてやりとりする遊びです。何を描いたか伝わらなかった場合も面白いので、あえて下手に絵を描いても楽しめそうですね。


マルバツゲーム

マルバツゲームは、3かける3のマスを書き、マルとバツに分かれてマスを埋めていくゲームです。先に縦・横・斜めの1列のマスを埋めた方が勝ちとなります。マルとバツではなくて、魚と太陽など別のモチーフを使ってもかわいいでしょう。


折り紙

正方形の紙さえあればどこででもできる折り紙は便利ですよね。鶴や手裏剣、カメラなど数種類の折り方を覚えておくと、折り紙の本がなくても外出先で遊ぶことができるでしょう。


あやとり

あやとり
© paylessimages – Fotolia

140cmから160cm程度の長さのひもがあればあやとりができるでしょう。2人でひもを取り合っていく遊び方も面白いですし、ひとりでできる技を覚えておいて見せてあげるのもよろこばれそうですね。


パズル

大きなピースから小さなピースまで難易度別に種類が豊富なパズルは、2人で熱中して楽しめそうですね。パズルをしている間、別の話題が飛び出すこともあり、子どもにとってはくつろぎながら話ができる時間にもなるというママの声もありました。


おはじき

おはじきは、片手に持てるだけの分を机か床の上にばらまき、当てると決めたおはじきに別のおはじきを指先ではじいて当たれば、それをもらうことができるという遊びです。おはじきがなくなるまで続け、最後に多くおはじきをとれた方が勝ちです。おはじきは見た目がきれいなので、かわいいものが好きな娘がよろこんで遊んでいたというママもいました。

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【屋外編】子どもと2人でできる遊び

活動的に体を動かして遊びたいこともあるでしょう。子どもと2人でできる外遊びをご紹介します。


キャッチボール

固いボールとミトン、もしくは柔らかい小さ目のボールを準備します。一方が投げ、もう一方がとる役をしてキャッチボールをしましょう。子どもの年齢が低い場合は、ママやパパがとる役に回る方がよいかもしれません。


相撲

地面に円をかき、土俵を作ります。土俵の中に入り、お互いに向き合って地面に手をつけ「はっけよーい、のこった」の合図で組み合い、先に土俵の外に押し出した方が勝ちです。戦うのが好きな子どもやパパ、相撲ファンのおじいちゃんおばあちゃんも楽しめそうですね。


簡易バドミントン

簡易バドミントンは、コートを借りてルールに従って試合をするタイプのバドミントンではなく、ラケットとシャトルで打ち合うだけの遊びです。シャトルを上手に飛ばしたり周囲に迷惑がかからないようにするため、風の強い日は避け広々とした場所で遊ぶというママの声もありました。


フライングディスク

フリスビー
© hakase420 – Fotolia

フライングディスクは一方が投げ、一方がキャッチする遊びです。さまざまな種類がありますが、固いものではなく柔らかいものを使った方が、子どもがキャッチするときに衝撃が少ないかもしれません。

上手に投げられるようになるまで、飛んできたフライングディスクをキャッチできるようになるまでと、目標を決めて遊ぶと子どもの頑張る姿が見られて楽しめそうですね。


ジェスチャーゲーム

「朝起きて、顔を洗って歯を磨き、タンスから洋服を出して着る」といった指示内容の書かれた紙を何枚か準備します。書かれた紙を箱の中にいれ、出題者に引いてもらい、指示に従って声は出さずに動きだけで表現します。回答者はそれを当てるゲームです。何の動物か当てる、どの有名人か当てるなどジャンルを決めても楽しめそうですね。

子どもと2人で遊んだ体験談

子どもと2人で遊んだ際の体験談をママやパパたちに聞いてみました。

「出産で入院中、初めて私と離れて寝た3歳の長女は大泣きして大変でした。そのため自宅に戻ってからは、意識的に下の子を実母に預けて長女と2人きりで遊ぶようにしました。室内遊びばかりでしたが2人の時間を作れたことで、長女も落ち着いたように思います」(30代のママ)

「下の娘がまだママとは離れられないので、4歳の上の娘だけ連れてドライブに行くことがあります。芝生でボールを転がしたり蹴ったりするだけですがとても楽しんでくれています。2人だけで出かける機会が増えて、パパっ子にもなってくれたように感じました」(40代パパ)

「保育園に行っていない間は、いつも2歳の娘と2人で遊んでいます。公園の砂場で遊んだりすべり台をしたり、雨の日に散歩して水たまりをバシャバシャしたり、外遊びが特に好きみたいです。すぐに成長してしまうと思うので2人の時間を大切にしたいです」(30代ママ)

ママやパパがいっしょに遊んでくれることは、子どもにとってとても愛情を感じられることのようです。子どもが何か不安なことを抱えていそうなときなどは特に、親子2人でじっくり遊んであげたいですね。

子どもと2人で遊ぶ時間を楽しもう

2人でできる遊び
© milatas – Fotolia

子どもと2人でできる遊びについて、面白い室内遊びや外遊びをご紹介しました。子どもと2人で遊ぶ時間は、子どもにとってだけでなく、親にとっても成長を実感できたり癒しを与えたりしてくれる素晴らしい時間になるのではないでしょうか。子どもと2人で遊ぶ時間を楽しんでくださいね。

2017.11.04

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