【教育・子育て本8選】保護者に読んでもらいたい話題の書籍

【教育・子育て本8選】保護者に読んでもらいたい話題の書籍

さまざまな育児書や教育本が発売されているなか、どれを選べばよいか迷うという方もいるかもしれません。そこで今回は、昨年発売の教育・子育てに関する書籍を厳選してご紹介。共感必至の子育てエッセイから、保護者のための性教育の教科書、男性育休に切り込んだ1冊まで、幅広いジャンルの話題の書籍をまとめました。

人気インフルエンサーによる共感必至の子育てエッセイ

#ほどほど育児~失敗したっていいじゃない~

「#ほどほど育児~失敗したっていいじゃない~」は、人気子育てインフルエンサー・木下ゆーき氏による初の子育てエッセイ。日々育児に奮闘するママやパパたちに、少しでも肩の力を抜いて「ほどほどに」頑張ってもらえたらという想いの詰まった1冊です。

話題の子育てインフルエンサー・木下ゆーき氏の初の著書が刊行

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子どもの「なんで?」に対するスペシャリストの回答を紹介

3・4・5歳のこどもの「なんで?」早引き事典 Light

質問期における子どもの「なんで?」「どうして?」の質問攻めに対して、回答例を紹介する『3・4・5歳のこどもの「なんで?」早引き事典 Light』。それぞれのスペシャリストたちが、答えに正解はなく、子どもと向き合う時間こそが一番大切であるというメッセージを届けます。

3・4・5歳のこどもの「なんで?」早引き事典 Lightが発売

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子どもの性教育に関する悩みに答えるお助けガイド

初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書

『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』では、現役の保護者のリアルな性教育の疑問や質問に、経験豊富な著者が丁寧に回答。マンガを多用した極めてカジュアルな誌面で、親しみやすくわかりやすい、すぐに役に立つ1冊です。

『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』が発売中

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「後伸びする子」に育つ親の習慣

『「後伸びする子」に育つ親の習慣』では、著者である東京大学名誉教授の柳沢幸雄氏が、子どもが本来持っている性質を伸ばすための、適切な子どもとの距離感や接し方をわかりやすく解説。我が子を「後伸びする子」に育てるメソッドが豊富に詰まった書籍となっています。

東京大学名誉教授の著書『「後伸びする子」に育つ親の習慣』が刊行

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台湾の天才IT担当大臣オードリー・タンを育て、自ら学校を作った母、李雅卿(リー・ヤーチン)氏が、親・子・先生の疑問に答える、「天才IT相オードリー・タンの母に聴く、子どもを伸ばす接し方」。子どもの成長と格闘してきた著者が、子どもの性格や、学習の速度に応じた接し方をアドバイスします。

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