『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』が発売中

『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』が発売中

保健体育のテキストのような物理的な情報だけではなく、多くのパパ・ママが実際に体験した「困った」シーンをもとに内容を構成した、親しみやすくわかりやすい、すぐに役に立つ1冊

「学研プラス」から、『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』が発売中。

初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書 1,430円(税込)
初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書 1,430円(税込)

ここ数年、SNSを使った性犯罪に巻き込まれる子どもたちが急増。「子どもと性」に関する問題意識が高まっている。

我が子を性の禍いから守りたい、性犯罪の被害者にも加害者にしたくない。親なら誰しもそう思うもの。

とはいえ、何をどう話したらよいのか。そもそも性教育をきちんと受けたことがない親世代も多く、「気まずくて話せない」「自分が知らないものは子どもに教えられない」などと、戸惑う声も聞こえてくる。

そんな悩めるパパとママのための教科書として、刊行されたのがこの本だ。

初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書

「うちの子はまだ小さいから」と思っていても、その日は突然、そして必ずやってくるもの。「私はどうやってできたの?」「私も赤ちゃんがほしい!」不意を突かれると到底答えられない、こうした子どもからの問いに対応するためには、今すぐ準備を始めるべき。

『初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書』では、現役のパパ・ママ60人に取材を敢行し、リアルな性教育の疑問や質問に、経験豊富な著者が丁寧に回答。タレント・つるの剛士氏も、著者との対談に登場する。

内容は、保健体育のテキストのような物理的な情報だけではなく、多くのパパ・ママが実際に体験した「困った」シーンをもとに構成。今まで語られにくかった、性教育における「パパ」の役割も明確に指南し、ベストな準備と子どもへの伝え方についてまとめてある。

また、自身も子育てに奮闘中の、人気イラストレーター・アベナオミ氏と筆者が強力タッグ。マンガを多用した極めてカジュアルな誌面で、親しみやすくわかりやすい、すぐに役に立つ1冊となっている。

初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書

パパ・ママたちのリアルな疑問や質問に、とことんわかりやすく答えた性教育のお助けガイド。この夏休みにぜひ親子で目を通し、子どもに「性」について伝えるきっかけにしてみては。


初めて「性」のことを子どもに伝えるパパとママのための教科書

著/川村真奈美

絵/アベナオミ

学研プラス刊 1,430円(税込)

問い合わせ先/学研プラス

https://gakken-plus.co.jp/contact/

https://hon.gakken.jp/book/2380166400

2021.08.12

ニュースカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
あつまれ子どもたち!住宅展示場で遊んで学べる無料イベント開催!

仕事に育児に家事に忙しい毎日では、子どもといっしょに遊ぶ時間をなかなか作れないですよね。遠くのお出かけにも連れて行ってあげたいけれども余裕がなかったり、「本当はもっといろいろな体験をさせてあげたいのに…」と感じているママ・パパもいるかもしれません。 そんな悩みを抱えているママ・パパにおすすめしたいのが、ハウジングステージで開催している数々のイベント。 親子がいっしょに楽しむことができるイベントが盛りだくさんで、笑顔いっぱいの思い出が作れることでしょう。