教育熱心はどこまで?
この連載を見る
不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.06.06
動画を見て英語の直接法を学ぼう。
幼少期から英語を学ばせたいと考える保護者は多くいると思いますが、小学生までの英語学習は日本語に訳して理解する「文法訳読法」よりも英語を英語で学ぶ「直接法」が効果的。
この動画のように"on"という前置詞は「〜の上に」と訳す と教えるのではなく、同じ"on"でも異なる文脈で使われることを「直接法」でインプットさせることが効果的です。
例えば…
「これは apple 、リンゴよ」と訳して教える。
この考え方だと、英語を日本語に置き換えて理解しようとする思考習慣が身についてしまいます。
日本語思考が固定していない幼少期だからこそ「英語を英語のまま理解する=英語の思考回路」を短期間で構築することができる。
これは全体イメージから理解しようとする頭の働きです。
英語の歌を聞かせたり、英語の動画やオーディオブックなど英語オンリーのインプットを実践することが重要。
英語の直接法を頭の中で意識的に考えてしまうと難しくなってしまいがちですが、まずは英語を日常の生活に取り入れることなら取り入れやすく継続もしやすいのではないでしょうか。
幼少期だからこそ構築できる英語の思考回路を動画や歌など好みの遊びを通して試してみてはいかがでしょう。
広告の後にもおすすめ記事が続きます
共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。