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1歳児がよろこぶソーセージやベーコンを使ったレシピ。与えるときのポイント
ポトフやチャーハンの作り方
2020.03.13
1歳の子どもが食べられるソーセージやベーコンを使ったレシピには、どのようなものがあるのか気になるママやパパもいるかもしれません。ソーセージやベーコンを取り入れるときのポイントはあるのでしょうか。1歳児が食べられるレシピをご紹介します。
1歳児はソーセージやベーコンを食べられる?
1歳をすぎると、食べ物の好みが出てきたり、食べられるものが増えたりして、食事への興味が増す子どももいるのではないでしょうか。
厚生労働省の資料によると、1歳~1歳半頃は離乳食完了期とされています。子どもの離乳食の進み具合に合わせて、1歳半前後を目安に幼児食に移行する子どもが多いようです。
子どもが食べるメニューを考えるなかで、1歳児はソーセージやベーコンを食べられるのか迷うこともあるかもしれません。
ソーセージとベーコンを茹でて塩抜きをしたものを、離乳食完了期から子どもに与えているママもいるようです。
ソーセージやベーコンを1歳児に与えるときのポイント
ソーセージやベーコンを使った料理を用意するときに、どのようなことを意識しながら調理すればよいのでしょうか。
原材料を確認して選ぶ
1歳の子どもが安心して食べられるソーセージとベーコンを選びたいですよね。
ソーセージやベーコンには、香料や着色料などの食品添加物や、塩分などさまざまなものが含まれているようです。
1歳の子どもが食べることを考えて、食品添加物が少ないものを選ぶとよいでしょう。
ソーセージとベーコンを選ぶときは、国産の食材を使ったものを用意していたというママの声がありました。
サイズや味つけなどが、子どもが食べやすいように加工されたソーセージがあるようです。離乳食や幼児食に使える子ども用のソーセージを選ぶのもひとつの方法かもしれません。
塩抜きする
ソーセージとベーコンを子どもに与えるときは、塩抜きをするとよいようです。
鍋に水を入れて沸騰させ、切ったソーセージ、またはベーコンを入れて数分茹でましょう。塩分の濃さが気になる場合は、茹でたお湯を1度捨ててから再び茹でるとよいようです。
薄味を意識する
1歳の子どもが食べやすいように、薄味を意識しながら用意しているママやパパは多いでしょう。
ソーセージとベーコンにある塩気を考えて、調味料の量が少なめになるように意識しながら調理していたというママの声がありました。
1歳児が食べられるソーセージやベーコンを使ったレシピ
1歳児がおいしく食べられる、ソーセージやベーコンを使ったレシピをご紹介します。
ポトフ
食材を取り分けながら調理して、大人用と子ども用のポトフを作ることができるようです。かぼちゃやさつまいも、大根を加えてもおいしく食べられるでしょう。
ソーセージ入りチャーハン
玉ねぎとにんじんの他に、キャベツやブロッコリーを取り入れてもよいようです。
チャーハンに使う野菜を変えると、いろいろな味を楽しめるでしょう。
レタスとベーコンのスープ
ベーコンの塩気があるため、コンソメの量は控えめにするとよいでしょう。
コンソメを使って作るレタスとベーコンのスープは、パンやパスタなどの洋食のレシピにぴったりかもしれません。
ベーコンと豆腐のおじや
味が濃くならないようにトマトケチャップの量を調節しましょう。和風だしをコンソメに変えて洋風の味つけにしもおいしく食べられるようです。
1歳児の食事にソーセージやベーコン取り入れてみよう
1歳の子どもにソーセージやベーコンを与えるときは、原材料を確認しながら食品添加物の少ないものを選ぶとよいようです。
茹でて塩抜きをしたり、使う調味料の量を減らしたり工夫をしながら調理するとよいでしょう。
チャーハンやスープなど、1歳の子どもが食べられるソーセージやベーコン使ったレシピはさまざまあります。
子どもがよろこぶメニューを用意して、ママやパパもいっしょに食事を楽しめるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2020年1月31日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。