部屋が片付かない人に教えたい!おしゃれなボックス1つで、スッキリする片付け法

MI
部屋が片付かない人に教えたい!おしゃれなボックス1つで、スッキリする片付け法

今回は、北欧テイストのインテリアでたくさんの支持を集める人気ブロガーMIさんの記事をお届けします。2人の男の子を育て、フルタイムで働きながらすっきりした部屋を維持するたった1つの秘訣とは…

はじめまして!「めがねとかもめと北欧暮らし。」というブログを書いているMIと申します。北欧インテリアが大好きで、少しでも家時間を楽しくできるように温かい空間作り、そして家族も自然と協力してくれるような自分だけが頑張らない収納作りの提案をさせて頂いています。

我が家は、私と主人、年子の男の子の4人家族。
小学5年生と6年生なのでイタズラ盛りは通り過ぎましたが、ここまで来るまでには本当に大変でした(笑)そして私はフルタイムで仕事をしているため、読者の方から「どうしていつも部屋を綺麗に維持できるのですか?」とよくご質問頂きます。

最初から今のような暮らしだったわけではありません。今の暮らしを作るまで、私なりに考え工夫してきたこと、大げさなことではなく簡単にできることばかりです。そんな工夫をみなさまと共有できたらいいなと思っています。

第1回目は、今の暮らし方を考えるきっかけになったできごとから生まれたお片づけ法です。


部屋を見て家事のやる気が低下する時。


私は2つあります。

朝1番に目にする部屋、帰宅後に入った部屋、この2つの瞬間部屋が汚れていると、とたんに家事のやる気がダウンします。

ただ、この2つの瞬間に共通するのが特に時間に追われているということ。やる気をダウンさせないために我が家で取り入れている簡単なお片づけ方法をご紹介します!

目に付くものはとにかく放り込む簡単な方法です。

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忙しい時間に部屋が汚れている状態をなくすためには、事前の準備が必要です。

汚れている状態を目にすることで気分が落ち込んでしまう、ならば片付ければ良い。そんなことは分かっているんですよね……


でも時間がない。


私もそうでした。

そこで用意するのが、大きめのボックス。我が家では椅子にもなる箱を使っていますが、おしゃれなバンカーズボックスもオススメ!

スッキリさせるのが目的なので、中身が見えないものが良いと思います。

疲れて1分でも早くベッドに入りたい、そんな時にとにかく目に入るものはボックスに入れて寝ます。簡単なので、主人にも頼みやすいんです!

仕事に出かける時も同様、とにかくボックスに入れてしまいます。そうしておくことで、朝起きた時、仕事からの帰宅後もスッキリした部屋が出迎えてくれます。そして子供にお手伝いをお願いするきっかけになったのも、この方法でした。

「使ったら元の場所に戻す」は小さなお子様には少々ハードルが高いのですが、「この箱に全部入れちゃおう!!」はゲーム感覚でできて子供たちも楽しんでやってくれました。

ボックスの中を毎日片付ける習慣を作る。

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今回ご紹介する方法で1番大切なのは、


1日1回必ずボックスの中を空にすること!


いくら大きな箱を用意しても、入れてばかりではいつかパンクしてしまいます。
そこで片付ける時間が重要。

自分が1番リラックスできる時間に行います。

私は夕食の片付けが終わった後、気持ちに余裕ができる時間に片付けています。元の場所に戻すということもこの時間ならばゆっくりとできるからです。自分が最も余裕ができる時間を「お片づけタイム」にすることで、イライラもかなり軽減されました。

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片付けのあとは自分の時間も大切にすることが長続きする秘訣だと思っています。

綺麗になった部屋を丁寧に淹れたお茶を飲みながらぼーっと眺める。片付けるためだけに片付けをするのではなく、自分がリラックスするために頑張る!私はいつもそう思っています。家族のためは当然ですが、やはり自分のための時間も大切にしたい!明日も頑張ろう!って思える時間になっています。

お子様が小さい方は、お子様が寝てから片付けタイムにして、綺麗になった部屋を眺めながらお酒をいただく、それも素敵だと思います。


簡単な方法ですが、片付けは時間の余裕がないとできない、それならば時間に余裕がある時間に設定すればいいんだ!そんなことから取り入れた方法です。

是非お試しいただけたら嬉しいです!

執筆:MI

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Ameba公式トップブロガー。共働き夫婦と男の子2人の4人家族。北欧暮らしを目指したインテリアにたくさんの支持を受ける。家事の時短&家族にも参加してもらえる収納作りをモットーに頑張りすぎず、リラックスできる空間づくりを手掛けている。「めがねとかもめと北欧暮らし。」(宝島社)「心地よい片づけの法則」(KADOKAWA)などの著書がある。

ブログ:めがねとかもめと北欧暮らし。

2017.03.18

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